引っ越しの準備はいつから始めるべき?必要な作業を時系列で紹介

2022年01月27日

引っ越しをすることになったものの、「何をいつから準備し始めたら良いのかわからない」という人も多いと思います。この記事では、引っ越し準備を始める時期の目安や、何をすべきかを時系列で解説します。これから引っ越しを予定している人は、ぜひ参考にしてみてください。

引っ越しは電気代を見直す絶好のタイミング!

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荷造りや各種手続きなど、引っ越しの準備には時間がかかるため、早めに取り掛かるようにしましょう。

賃貸の場合、引っ越しの1ヶ月前までには、旧居の管理会社か大家さんに退去の連絡をするのが一般的です。

そのため、引っ越しの準備は、引っ越しの1~2ヶ月前から動くことをおすすめします。

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引っ越しの準備にはたくさんやることがあります。

ここでは、引っ越し準備の手順を時系列でご紹介します。

まずは引っ越しの1~2ヶ月前にすべきことから見ていきましょう。

  • 新居を決める
  • 管理会社や大家さんに退去を知らせる
  • 引っ越し業者の手配
  • 不用品を処分する
  • 電力会社・ガス会社を探す

新居を決める

引っ越しすることが決まったら、最初に新居探しを行いましょう。

今では不動産会社のホームページなどでもたくさんの物件が紹介されているので、まずはインターネットで気になる物件をリストアップし、そのあと不動産屋へ連絡するとスムーズです。

新居の下見に行く際は、引っ越し作業のことを考慮して、エレベーターの有無やドアの大きさ、建物前の道幅、部屋の間取りや広さをチェックしておくと良いでしょう。

管理会社や大家さんに退去を知らせる

賃貸住宅に住んでいる場合、引っ越しの1ヶ月以上前には、旧居の管理会社か大家さんに退去の申し出を行いましょう。

退去の連絡が遅れてしまうと、家賃を二重で支払わなければならなくなる可能性もあるため、新居が決まったら早めに連絡することをおすすめします。

なお、退去に関する取り決めは契約書に書かれていますので、目を通しておきましょう。

不用品を処分する

引っ越し費用は、荷物の量が少ないほど安く抑えることができます。引っ越し間際になると慌ててしまうので、1~2ヶ月前には持ち物を整理して、少しずつ不用品を処分していきましょう。

通常のゴミとして出せるものは、ゴミ袋に入れて所定の回収場所に捨てればOKです。粗大ゴミの場合は、自治体が指定する粗大ゴミ受付センターに連絡を入れて回収してもらいます。

処分したいものが多く、一気に片付けたい場合は、民間業者に依頼するのも良いでしょう。

また売れそうなものは、ネットオークションやフリマアプリに出品してお金に変えることもできます。

引っ越し業者の手配

引っ越し費用を抑えるためには、複数の引っ越し業者から見積もりを取って、料金や特徴を比較するのがおすすめです。

引っ越し業者はたくさんあり、比較検討にはある程度時間がかかるため、早めに行動しましょう。

また、引っ越しの繁忙期にあたる3~4月は依頼が殺到し、予約が取りづらくなるので要注意です。

電力会社・ガス会社を探す

引っ越し先で新たに契約する電力会社・ガス会社を検討します。

電気やガスは毎月発生する「固定費」なので、引っ越しを機に料金を下げることができれば、その後の家計の負担を大きく減らすことも可能です。

今は電力とガスの自由化によって、電力会社やガス会社を好きに選べる時代になりました。

電力事業・ガス事業に取り組む企業も増加しており、各社がそれぞれ魅力的なプランを打ち出し競い合っています。

引っ越しをチャンスと捉えて、ぜひいろんな会社を比較検討してみてください。

どの電力会社が良いかわからないという方は、新電力『エバーグリーン』を検討してみませんか?

エバーグリーンは下記のような電力会社です。

  • 東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員
  • 電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力
  • 沖縄と一部離島を除く、日本全国に電気を供給
  • 初期費用、契約手数料、解約違約金がかからない ※あるく・おトク・でんきを除く

シンプルな通常プランに加えて、下記のようなユニークなプランが揃っています。

CO₂フリープラン
電力使用によるCO₂排出量が実質ゼロになるプラン

プレミアムポイントプラン(Tポイント)
電気料金に応じてTポイントがたまるプラン

保険でんき
個人賠償責任保険と電気がセットになったプラン

あるく・おトク・でんき
歩数に応じて電気代が安くなるプラン

エバーグリーンについてもう少し詳しく知りたいという方は、ぜひ公式ホームページをご覧ください。

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引っ越しの1~2週間前に取り組むべきことは、以下の4点です。

  • 荷造り
  • 役所関係の手続き
  • 電気・ガス・水道の手続き
  • 郵便物の転送手続き

荷造り

引っ越し間際に荷造りを始めると慌ただしくなってしまいます。

荷造りにはダンボールやガムテープなどの準備も必要になるため、できるだけ余裕を持って早い段階で取り掛かりましょう。

ただし、日々の生活に必要なものを先にダンボールに詰めてしまうと引っ越し当日までの生活が大変になりますので、その辺りを考慮しながら荷造りを行ってください。

まずは、シーズン外の衣類や家電など、あまり使わないものから荷造りを始めると良いです。

また、荷造りを終えたダンボールは、あまり使用頻度の多くない部屋に置いておくと、生活の邪魔になりにくいでしょう。

役所関係の手続き

引っ越しに伴って必要な役所関係の手続きには、以下のようなものがあります。​​

  • 転居届の提出(同一市区町村内で引っ越す場合)
  • 転出、転入届の提出(他市区町村へ引っ越す場合)
  • マイナンバーの住所変更
  • 国民健康保険の資格喪失、新規加入手続き
  • 国民年金の住所変更

上記のうち、転出届の提出と国民健康保険の資格喪失の手続きは、引っ越し前に行う必要があります。

手続きに必要なものを市区町村のホームページなどで確認したうえで、忘れずに行いましょう。

引っ越しで住所変更が必要な手続きについては、こちらの「引っ越しで住所変更が必要なもの一覧!手続き方法もご紹介」で詳しく解説しています。

電気・ガス・水道の手続き

電気・ガス・水道の手続きには、下記の2つのステップがあります。

  • これまで住んでいた家での利用停止手続き
  • 新しい家での利用開始手続き

各契約先に、Webや電話で連絡を入れましょう。

郵便物の転送手続き

引越しの際、役所に転出届・転入届を提出しても、旧住所へ宛てた郵便物は前の家に届いてしまいます。

大事な書類が前の家に届いてしまうと困るため、旧住所宛の郵便物を新住所へ届けてもらうよう、郵便局で「転居届」を提出しましょう。

転居届を提出すると、申し込み日から1年間郵便物を転送してもらえます。

郵便転送サービスは無料なので、ぜひ活用してください。

郵便物の転送手続きについては、こちらの「郵便物を引越し先に転送する方法は?手続き方法を解説」で詳しく解説しています。

引っ越しの前日に準備することは、以下の2点です。

  • 部屋の掃除、片付けをする
  • 冷蔵庫、洗濯機の水抜き

部屋の掃除、片付けをする

引っ越しの際、旧居の掃除は必須ではありません。

しかし賃貸の場合、状態がひどいと原状回復費用を請求されることがありますので、できる限り綺麗にしておくと良いでしょう。

掃除や片付けをするとゴミが出ます。自治体のゴミの収集スケジュールを確認しておかないと、多くのゴミを新居に持っていなかくてはいけないことになるので、注意しましょう。

冷蔵庫、洗濯機の水抜き

これまで使っていた冷蔵庫や洗濯機を新居に運ぶときは、水抜きなどの事前準備を済ませておきましょう。

【冷蔵庫の事前準備】

冷蔵庫は引っ越しの前日までに以下の3つの準備をしておいてください。

  • 中身を整理する、または使い切る
  • 霜取りと水抜きを行う
  • 冷蔵庫内を掃除する

冷蔵庫を運ぶ際は、「霜取り」と「水抜き」が必要です。この2つをしておかないと、冷蔵庫を運搬する際に水が漏れ出てしまう可能性があります。

「霜取り」とは、冷却器などに付いている霜を取ることです。

冷蔵庫の電源プラグを抜いておくと、次第に温度が上がり、霜が自然と溶けていきます。霜はすぐにすべて溶けるわけではなく、時間がかかる場合もあるので、引っ越し前日から準備しておきましょう。

霜が溶けたら、冷蔵庫本体の下部に付いている「蒸発皿」に水が溜まるので、この水を捨てると「水抜き」は完了です。

【洗濯機の水抜き方法】

洗濯機の水抜きの手順は、次のとおりです。

  • 1.
    洗濯槽の中身を空にする
  • 2.
    水道栓を閉めて、洗濯を開始させる
  • 3.
    2を行うと給水ホースの水が抜けるため、そこで電源を切る
  • 4.
    給水ホースを取り外す
  • 5.
    電源を入れて脱水運転を行う
  • 6.
    脱水が終わったあと、洗濯槽の中の水気を拭き取る
  • 7.
    排水ホースを排水口から抜く
  • 8.
    排水ホースを外すと本体側から水が出てくるため、タオルなどで拭き取る

引っ越しの準備は直前に始めると慌ててしまい、また当日に間に合わなくなる可能性もあります。

今回ご紹介した内容を参考にしながら、余裕を持って取り掛かりましょう。

また、引っ越しは電気やガスの契約を見直す絶好のタイミングです。

エバーグリーンをはじめ、今ではさまざまな電力会社・ガス会社がありますので、この機会に切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

(出典:Panasonic|いつまでに荷造りすればいい?~大型家電の引越し準備のコツ)

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