引っ越しは生活費を見直す絶好のタイミング!
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引越し費用の内訳
引越しでは、荷物を運ぶ引越し料金と、引越し先の家賃さえ払えばOKというわけではありません。
その他にも発生する費用があるので、引越しを考えるときは、総額でいくらかかるのかを調べて、必要な予算を用意しましょう。
引越しにかかる費用には、一般的に下記のようなものがあります。
項目 | 費用の内訳 |
---|---|
引越し作業 | ・引越し業者の作業代 ・梱包資材の料金 ・不用品の処分費用 (買い替え予定の家具・家電など) |
物件の退去 | ・修繕費(敷金を超えた額) ・ハウスクリーニング代 |
賃貸物件の契約 | ・前家賃(家賃+管理費、共益費) ・敷金 ・礼金 ・仲介手数料 ・火災保険料 ・保証委託料 ・鍵の交換代 ・消毒料 |
その他 | ・今の家の解約までの家賃 ・新しい家具・家電 ・住所変更手続きの手数料等 |
引越し費用の相場
それでは引越し費用の相場を見ていきましょう。
今回は、単身の引越しとファミリー(4人世帯)の引っ越しの相場を、繁忙期・繁忙期以外に分けてご紹介します。
単身の引越しにかかる費用
まずは、単身者・一人暮らし世帯の引越しの費用です。
繁忙期の引越し料金相場
引越しの繁忙期は、入学や就職など新生活を迎える人が移動する2月~4月です。
繁忙期は、基本的に引越し費用が高くなります。
また、引越し業者の作業員の数やトラックの数が不足するので、希望日に引越しできない可能性もあることを覚えておきましょう。
引越し先 | 荷物が少ない場合の平均 | 荷物が多い場合の平均 |
---|---|---|
全平均 | 54,808円 | 78,483円 |
~15km未満 (同じ市区町村程度) |
43,642円 | 60,521円 |
~50km (同じ都道府県内など) |
48,243円 | 65,043円 |
~200km未満 (同一地域など) |
55,054円 | 85,663円 |
~500km未満 | 66,398円 | 106,360円 |
500km以上 | 76,757円 | 125,725円 |
(出典:SUUMO|引越し費用・料金の相場)
繁忙期以外の料金相場
5月~1月の通常期は、繁忙期に比べて引越しの依頼が少なく、費用を抑えて引越しできる時期です。
9月の転勤シーズンなど、やや引越しの依頼が増える時期もありますが、繁忙期ほど引越し費用に影響することはありません。
通常期は希望日での予約も取りやすいため、落ち着いて引越しの準備ができます。
特に理由がなければこの時期の引越しをおすすめします。
引越し先 | 荷物が少ない場合の平均 | 荷物が多い場合の平均 |
---|---|---|
全平均 | 45,358円 | 59,121円 |
~15km未満 (同じ市区町村程度) |
37,444円 | 50,044円 |
~50km (同じ都道府県内など) |
39,866円 | 51,507円 |
~200km未満 (同一地域など) |
48,465円 | 66,298円 |
~500km未満 | 57,057円 | 84,501円 |
500km以上 | 69,057円 | 102,109円 |
(出典:SUUMO|引越し費用・料金の相場)
これまでお伝えした情報をまとめると、単身・一人暮らし世帯の引越し費用の相場は、繁忙期であれば平均55,000円~80,000円ほど、通常期であれば45,000円~60,000円ほどだと言えます。
ファミリー(4人)の引越しにかかる費用
次に家族4人での引越しにかかる費用を見てみましょう。
繁忙期の引越し料金相場
繁忙期の料金相場は以下の通りです。
引越し先 | ファミリー(4人)の平均 |
---|---|
全平均 | 162,069円 |
~15km未満 (同じ市区町村程度) |
126,032円 |
~50km (同じ都道府県内など) |
148,113円 |
~200km未満 (同一地域など) |
184,195円 |
~500km未満 | 253,899円 |
500km以上 | 315,651円 |
(出典:SUUMO|引越し費用・料金の相場)
繁忙期以外の料金相場
続いて、繁忙期以外の相場です。
引越し先 | ファミリー(4人)の平均 |
---|---|
全平均 | 118,451円 |
~15km未満 (同じ市区町村程度) |
101,880円 |
~50km (同じ都道府県内など) |
121,713円 |
~200km未満 |
137,267円 |
~500km未満 | 183,004円 |
500km以上 | 240,838円 |
(出典:SUUMO|引越し費用・料金の相場)
繁忙期と繁忙期以外で比べてみると、全平均の場合40,000円ほど繁忙期の料金が高くなっています。
4人世帯が同一県内(50km未満)に引越しする場合の相場は、繁忙期であれば150,000円ほど、通常期であれば120,000円程度です。
引越しにかかる費用を抑えるコツ8選
引越しにかかる費用は、一つひとつの項目を見直して工夫することで、安く抑えられるものもあります。
ここでは引越し費用を抑えるコツを8つご紹介します。
1. 仲介手数料がリーズナブルな不動産会社で契約する
賃貸物件の仲介手数料とは、不動産取引の際に、売買の手続きを依頼する不動産会社へ支払う手数料のことを指します。
仲介手数料は借主と貸主の合計が家賃の1ヵ月までと、法律で定められています。
つまり、借主が全額負担するとは限らないということです。
例えば、仲介手数料50%という不動産会社であれば、貸主が残り半分の費用を負担しているということになります。
何件かの不動産会社で物件を探すと、たまに同じ物件を扱っていることがあります。そのような場合は、仲介手数料の安い不動産会社と契約すると、それだけで費用を抑えられます。
また、不動産会社が直接管理している物件の場合は、仲介手数料がかかりません。
不動産会社が仲介している物件の場合、「取引態様:仲介」と記されていますが、不動産会社が管理している物件は、「取引態様:貸主」と書かれています。
- 不動産会社を何件か比較して、同じ物件の中から仲介手数料の安いところと契約する
- 不動産会社が管理している物件を選ぶ
このようなところに注目してみると、仲介手数料を安く抑えられるでしょう。
ただし、物件によっては、仲介手数料を安くする代わりに、礼金が高かったり家賃が相場よりも高いこともあるので、トータルで見て安く借りられる物件を選びましょう。
2. 礼金不要の物件を選ぶ
敷金は、退去時に修繕費などを引いた分が返金されますが、礼金は返ってこないお金です。そのため、礼金がない物件か、なるべく安いところを選びたいものです。
最近では、早く入居者が決まるよう礼金不要の物件も増えています。
ただし、築浅物件や駅近など、条件が良く人気のある物件はすぐに入居者が決まるため、礼金が必要になることが多いです。
繁忙期を過ぎると物件を探す人が減るため、礼金をなしにしたり、家賃を下げる物件も出てくるので、繁忙期を避けて物件を探すと安く借りられる可能性が高まります。
3. フリーレントの物件を探す
フリーレントとは、入居後の一定期間(1ヶ月~3ヶ月程度が多い)無料とする契約形態です。
例えば、家賃10万円の賃貸マンションを2年間(24ヶ月)借りた場合、フリーレント(2ヶ月無料)とそれ以外のマンションでは、次のような違いが出てきます。
- 通常:10万円×24ヶ月=240万円
- フリーレント:10万円×22ヶ月=220万円
フリーレントの方が、家賃2ヶ月分の20万円分安くなるわけですが、これは24ヶ月の家賃がひと月当たり8,000円安くなる計算になります。
フリーレントは、物件を貸す側からすると、少しでも早く空室を埋められるというメリットがあり、借りる側は賃貸仮契約の初期費用を抑えられます。
ただし、フリーレント期間も管理費は必要です。また、フリーレント物件は、最低契約期間が定められていることが多く、期間内に退去すると、違約金などのペナルティがあるので要注意です。
加えて、家賃にも目を向ける必要があります。フリーレント物件であっても、相場よりも家賃が高いのでは、結果的に損してしまいますので、必ず周辺の物件を調べてから契約しましょう。
4. 引越し見積もりが安い時期に引っ越す
最初にお伝えした通り、引越しの時期や日にちなどによっても引越し業社の料金は変わります。
引越しの時期が選べるのであれば、繁忙期を避けて引越し料金の安い時期を選ぶと良いでしょう。
5. 複数社から見積もりをもらい安いところを選ぶ
同じ条件(距離、荷物量など)であっても、引越し業者によって料金は異なります。
そのため、いきなり業者を決めてしまうよりも、複数の業者に見積もりを出してもらって、最も安い業者と契約するだけで引越し料金を抑えられます。
6. 不用品を処分して荷物を減らす
引越しの料金は荷物が多いほど高くなります。引越し前に不用品を処分して荷物を減らしましょう。
粗大ゴミなどの不用品は、引越し業者や不用品回収業者に引取を依頼することもできますが、自治体に依頼する方がグッと費用を抑えられます。
7. 引越し業社のオプションサービスを取捨選択する
引越しの際、梱包や荷造りなどの作業を引越し業者に任せることもできますが、少しでも費用を抑えたければ、荷物運搬以外の作業を自分で行うのがおすすめです。
引越しの基本プランでは、自分で梱包や荷造りを済ませるケースがほとんどなので、なるべく梱包代行などのオプションは付けずに依頼しましょう。
梱包や荷造りを自力でするとなると、どうしても時間はかかってしまいます。慌てないように、早めに準備に取りかかると安心です。
また、荷物が少ない単身者向けに、多くの引っ越し業社が単身パック(引っ越し業者ごとにコンテナを用意し、そこに収まる荷物だけを運ぶプラン)を用意しています。
輸送できる荷物は少なくなりますが、その分料金が安くなるのが特徴です。
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8.引越しのついでに固定費を見直す
引越しは、電気代やガス代、火災保険などの固定費を見直す絶好の機会です。
水道料金は自分で選べませんが、電気代とガス代はどちらも好きな会社を選べます。
例えば『エバーグリーン』は、電力事業で20年以上の実績がある老舗の電力会社です。現在の電気契約数は20万件を超えました。
契約の際、初期費用や契約手数料、解約違約金はかからず、契約期間の定めもありません。(※あるく・おトク・でんきを除く。)
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引越し費用は工夫次第で抑えられる
引越し費用は、工夫次第でグッとコストを抑えられます。
実際に引っ越す前に、「どのくらい引越しの費用がかかるのか」「どのくらい費用を抑えられるのか」を、シミュレーションしてみると良いでしょう。
引越しのタイミングは、電気代など固定費を見直すきっかけにもなりますので、合わせて検討してみてください。
(出典:SUUMO|引越し費用・料金の相場)