【目次】
主婦のお小遣いの平均額はどのくらい?
それでは主婦のお小遣いの平均額を示すデータとして、下記アンケートを見ていきましょう。
「妻のお小遣いの平均額や使い道を既婚女性1000人にアンケート調査」では、全国の既婚女性1,000人を対象に、お小遣いの平均額や使い道を調査しています。
この調査の結果、主婦のお小遣いの金額は以下の通りでした。
金額 | 専業主婦 | 共働き |
---|---|---|
0円 | 77人 | 30人 |
~5,000円 | 115人 | 54人 |
~10,000円 | 130人 | 86人 |
~20,000円 | 71人 | 107人 |
~30,000円 | 43人 | 81人 |
~50,000円 | 15人 | 66人 |
~100,000円 | 11人 | 17人 |
それ以上 | 1人 | 3人 |
不確定 | 62人 | 31人 |
※共働きはパート、アルバイトを含む
専業主婦のお小遣いは0~20,000円が多く、共働きの主婦のお小遣いは10,000~30,000円が多い結果となっています。
専業主婦に比べると、共働きの主婦の方がお小遣い額が比較的高いようです。
またお小遣いの出どころは、専業主婦は「夫の給料」、共働きの主婦は「自分の給料」が最多でした。
どちらも2番目に多かったのが「家計の余り」で、生活費から捻出したお金をお小遣いに当てている主婦も多いことが分かります。
理想のお小遣い額については、現在のお小遣いの2~3倍の金額を回答している声が多く、現状と大きなギャップがある結果となっています。
主婦のお小遣いの使い道
前述した調査では、お小遣いの使い道についてもヒアリングを行っています。
こちらも専業主婦と共働きの主婦のそれぞれの結果を見ていきましょう。
使い道 | 専業主婦 | 共働き |
---|---|---|
服・靴・アクセサリー | 274人 | 248人 |
化粧品・美容院 | 246人 | 245人 |
交際費(ランチ・飲み会) | 200人 | 178人 |
自分用のカフェ・ランチ・スイーツ代 | 112人 | 105人 |
趣味 | 73人 | 67人 |
子どものもの・子どもとの外出費 | 40人 | 31人 |
書籍代 | 39人 | 30人 |
エステ・マッサージ・マツエク・ネイル | 24人 | 27人 |
※共働きはパート、アルバイトを含む
人数はそれぞれ少し違うものの、お小遣いの使い道の傾向は似ています。
女性ならではの出費が上位を占めており、ファッションや美容などにお小遣いを使っていることがわかります。
主婦のお小遣いを増やす方法
ここまで主婦のお小遣いの平均額や使い道をご紹介してきましたが、どうすればお小遣いを増やせるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで、主婦のお小遣いを増やす方法を4つご紹介します。できることから取り組んで、お小遣いアップを目指しましょう。
- ポイ活を始める
- 在宅ワークを始める
- フリマアプリや買取店で不用品を売る
- 生活にかかる費用を見直す
ポイ活を始める
ポイ活とは、ポイントを貯める活動の略称であり、巷で話題になっています。
買い物の支払いにクレジットカードを積極的に使ってポイントを貯めたり、ポイントサイトを活用して貯めるのが主な方法です。
ポイントサイトでは、サイトを通して通販で買い物をしたり、サイト内のアンケートやゲームに参加することでポイントを貯めることができます。
貯まったポイントは現金に変えてそのままお小遣いとして使ったり、ギフト券に交換して必要な出費にあてることも可能です。
在宅ワークを始める
在宅ワークで収入を得ることでお小遣いを増やすのもひとつの方法です。
自分のスキルや経験を生かしてクラウドソーシングサイトで依頼を受けたり、生活の知恵をブログに投稿して収益を得たりするなど、さまざまな方法があります。
どれも簡単に収入を得られるわけではありませんが、将来的なお小遣いアップを目指してコツコツと取り組んでみてはいかがでしょうか。
フリマアプリや買取店で不用品を売る
自宅に不用品がある場合は、フリマアプリや買取店で売却し、得たお金をお小遣いにするのも良いでしょう。
購入者とのやり取りや、買取店に持ち込んだりする手間はありますが、不用品を片付けつつお金を得られるのが嬉しいポイントです。
ただし、この方法で継続的にお小遣いをアップさせるのは難しいので、欲しいものがあるときなどの一時的なお小遣いとして捉えましょう。
生活にかかる費用を見直す
ポイ活や在宅ワークなどをする時間がない主婦の方は、お小遣いを捻出するために家計の見直しをしてみてはいかがでしょうか。
前述のアンケートにもあったように、家計で余ったお金をお小遣いにあてている主婦の方も多くいます。
電気代やガス代、通信費など、毎月かかる固定費の契約や使い方を見直すことで、生活費は大幅に削減可能です。
余ったお金をやりくりすれば、自分のお小遣いを増やせるかもしれません。
固定費の見直しには電力会社の切り替えもご検討を!
固定費の中でもすぐに節約できるのが電気代です。
電気代は、電化製品の使い方を見直すなど日々の努力で減らせますが、さらに大きく削減したい方には電力会社の切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。
ご家庭に合った電力プランを選んだり、おトクなサービスを上手く活用すれば、電気代を節約できるかもしれません。
電力会社は数多くあり、料金やサービスはさまざまですが、ぜひご検討いただきたいのが『エバーグリーン』です。
『エバーグリーン』は電力事業20年以上の新電力会社です。東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員として、沖縄県と一部離島を除く全国のご家庭に電気を供給しています。
『エバーグリーン』では、通常のプランに加えて、下記のようなユニークなプランもご用意しています。
- CO₂フリープラン:電力使用によるCO₂排出量が実質ゼロになるプラン
- 保険でんき:電気契約に個人賠償責任保険がセットになったプラン
- あるく・おトク・でんき:歩けば歩くほど電気代が割引になるプラン
さらに、LINEに電気代が届く「LINEで電気料金お知らせ」など、便利なサービスもあります。
家計の見直しや在宅ワークなどでお小遣いを賢く増やそう
この記事では主婦のお小遣いの相場をご紹介しました。
アンケート結果にも表れていましたが、お小遣い額を今より増やしたいという方が多いと思います。
お小遣いを増やす方法には、ポイ活や在宅ワーク、不用品の売却、家計の見直しなどがあります。
家計の中でも固定費の見直しは即効性があり、意外と簡単に節約が叶うかもしれません。