電気の切り替えなら、『エバーグリーン』!
『エバーグリーン』は、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力です。
沖縄と一部離島を除く日本全国に電気をお届けしています。
また、初期費用、契約手数料、解約違約金がかからないため、気軽に申し込めるのも嬉しいポイントです。(※あるく・おトク・でんきを除く)
エバーグリーンの詳細はこちらからご覧いただけます。
【目次】
スポットクーラーにかかる電気代
まずはスポットクーラーの電気代から確認していきましょう。
スポットクーラーの電気代を計算するためには、「消費電力」と「電気代単価」が必要です。
消費電力はスポットクーラーのカタログや取扱説明書で確認できます。
電気代単価は、契約している電力会社やプランによって異なるので、電力会社のHPや検針票などで確認してみてください。
1時間あたりの電気代を知りたい場合、消費電力と電気代単価を以下の計算式に当てはめれば算出できます。
【1時間あたりの電気代の計算方法】
消費電力(W)÷ 1,000 × 電気代単価(円/kWh) = 1時間あたりの電気代(円)
※1,000で割っているのは、消費電力の単位をWからkWに変換するためです。
また、1ヶ月分の電気代を把握したい場合は、1時間あたりの電気代に、1日の使用時間と1ヵ月あたりの使用日数をかけることで計算可能です。
さて、ここでは上記の式を使って、実際に販売されているスポットクーラーの電気代を計算してみましょう。
今回はスポットクーラーを1日5時間、月に30日使用した場合を想定して計算します。
また電気代単価は、目安単価の31円/kWhを使用しています。
・アイリスオーヤマ 「ポータブルクーラー IPC-221N」
消費電力:620W(50Hz)、720W(60Hz)
電気代:約2,883円/月(50Hz)、約3,348円/月(60Hz)
・ナカトミ 「移動式エアコン(冷房) MAC-20」
消費電力(強):750W(50Hz)、770W(60Hz)
電気代:約3,488円/月(50Hz)、約3,581円/月(60Hz)
・コロナ「リララウインドエアコン 冷房専用シリーズ」
消費電力:545W(50Hz)、625W(60Hz)
電気代:約2,534円/月(50Hz)、約2,906円/月(60Hz)
スポットクーラーにかかる電気代は、月々約2,500円~3,600円程度という結果になりました。
(出典:アイリスオーヤマ|ポータブルクーラー)
(出典:ナカトミ|移動式エアコン(冷房) MAC-20)
(出典:コロナ|リララウインドエアコン 冷房専用シリーズ)
スポットクーラーとエアコンの違い
スポットクーラーとエアコンは、吸い込んだ空気を冷やして出すという部分は同じなのですが、いくつか違う点があります。
まず1つ目は、室外機の有無です。エアコンは室外機を使って部屋の熱を外へ出しますが、スポットクーラーは本体にある排気口から熱を逃がすため、室外機がありません。
スポットクーラーの場合は、本体の排気口に排熱ダクトを取り付け、部屋の排気口などから熱を外に出します。もし部屋に排気口が設置されていない場合は、スポットクーラーに付属している窓パネルを使うことで窓から排熱することも可能です。
2つ目の違いは、設置工事です。エアコンの取り付けは簡単ではなく、基本的に工事が必要になりますが、スポットクーラーは簡単に移動できて設置工事が不要です。この手軽さがスポットクーラーの最大の魅力といえるでしょう。
3つ目の違いとして、冷却効果も挙げられます。やはりエアコンの方が冷却効果が高いので、広い部屋を全体的に涼しくしたいならエアコンの方が向いています。しかし、一部分だけや比較的小さな部屋など、限られたスペースでの使用であれば、スポットクーラーでも十分温度を下げることができるでしょう。
エアコンの電気代と比べてどれくらい違う?
スポットクーラーとエアコンの電気代には、違いがあるのでしょうか?
ここでは、『三菱』のルームエアコン「霧ヶ峰 Zシリーズ」を例にして、エアコンの電気代を確認してみましょう。
先ほどと同じく、1日5時間、月に30日使用し、電気代単価は31円/kWhとします。
・三菱 MSZ-ZW2221(冷暖房とも主に6畳)
消費電力:425W(冷房)、465W(暖房)
電気代:約1,976円/月(冷房)、約2,162円/月(暖房)
・三菱 MSZ-ZW2521(冷暖房とも主に8畳)
消費電力:500W(冷房)、525W(暖房)
電気代:約2,325円/月(冷房)、約2,441円/月(暖房)
・三菱 MSZ-ZW2821(冷暖房とも主に10畳)
消費電力:540W(冷房)、670W(暖房)
電気代:約2,511円/月(冷房)、約3,116円/月(暖房)
今回の例で考えると、エアコンの冷房を6~10畳の部屋で使った場合、月々の電気代は約2,000円~3,100円ほどです。上記でご紹介したスポットクーラーの電気代に比べると、エアコンの方が安くなります。
もちろん消費電力は機種によって異なるため、あくまで目安として考えてください。
(出典:三菱電機 三菱ルームエアコン Zシリーズ)
スポットクーラーの電気代を節約したいなら電力会社の切り替えを検討
もしスポットクーラーにかかる電気代を安くしたいなら、電力会社の切り替えを検討しましょう。
2016年から始まった電力自由化によって、さまざまな企業が電気事業に参加しています。今では数多くの電力会社のなかから、自分のライフスタイルに合ったプランを選べるようになりました。
より電気代がおトクになる電力会社やプランを選べば、スポットクーラーだけでなく、ご家庭の電気代全体を安くすることも可能です。
電力会社を切り替えるならエバーグリーンを要チェック
電力会社の切り替えを検討しているなら、新電力会社の『エバーグリーン』がおすすめです。
国内トップクラスのバイオマス発電事業者『イーレックスグループ』の一員として、沖縄と一部離島を除く全国のお客様に電気をお届けしています。
電力事業は20年以上と実績豊富で、電気契約数は20万件を突破しました。
エバーグリーンでは、初期費用や契約手数料、解約違約金がありません。この手軽さも、エバーグリーンの魅力のひとつです。(あるく・おトク・でんきを除く。)
その他、エバーグリーンでは通常プランに加えて、様々なユニークなプランを取り揃えています。例えば、「プレミアムポイントプラン」では、電気料金に応じてTポイントやdポイントが貯まります。
契約年数に応じてポイント還元率が1%から最大3%まで上がっていくため、長く愛用する人にはオススメです。
スポットクーラーの電気代を節約したいなら電力会社の切り替えを検討しよう
スポットクーラーの電気代は、他の冷房機器に比べて少し高めです。
しかしエアコンが設置できない部屋でも涼しくでき、場所を選ばず使える便利なアイテムなので上手に活用しましょう。
(出典)