電気の切り替えなら、『エバーグリーン』!
『エバーグリーン』は、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力です。
沖縄と一部離島を除く日本全国に電気をお届けしています。
また、初期費用、契約手数料、解約違約金がかからないため、気軽に申し込めるのも嬉しいポイントです。(※あるく・おトク・でんきを除く)
エバーグリーンの詳細はこちらからご覧いただけます。
冷蔵庫の大きさと電気代は比例しない
冷蔵庫は小さい方が電気代がかからないようなイメージがありますが、実は大きさと電気代は比例しません。
むしろ小さい冷蔵庫の方が電気代が高い場合もあります。
大型冷蔵庫は購入価格が高いものの、省エネ機能を搭載していることが多いため、消費電力はそれほど大きくなりません。
一方、小型冷蔵庫は本体が小さく、また手頃な価格を実現するために、省エネ機能を盛り込むことが難しいという特徴があります。
その結果、大型冷蔵庫よりも小型冷蔵庫の方が電気代が高くなるという逆転現象が起こり得るのです。
小型冷蔵庫にかかる電気代
それでは、実際に小型冷蔵庫にはどれくらいの電気代がかかるのか見ていきましょう。
小型冷蔵庫の電気代を計算する方法は、以下のとおりです。
【小型冷蔵庫にかかる電気代(1年間)の計算式】
年間消費電力(kwh)×電気代単価(円)= 年間電気代(円)
電気代単価は一律ではなく、契約している電力会社やプランによって異なります。ご家庭の電気代単価は、契約している電力会社のHPなどで確認してみてください。
ここでは、実際に販売されている小型冷蔵庫をいくつかピックアップして、上記の計算式を元に電気代を計算しました。
小型冷蔵庫と言っても、寝室などで使いやすいコンパクトなタイプと、一人暮らしでメインの冷蔵庫として使用できるような比較的大きめのタイプがあります。
今回はそれぞれのタイプごとに2機種ずつ選んでみました。
【寝室などで使いやすいコンパクトな1ドア冷蔵庫】
メーカー:マクスゼン(maxzen)
機種:32L 1ドア冷凍庫 JF032ML01GM
年間消費電力量:193kWh
→ 年間5,983円(月々約499円)
メーカー:パナソニック(Panasonic)
機種:45L パーソナルノンフロン冷蔵庫(直冷式) NR-A50W
年間消費量:190kWh
→年間5,890円(月々約491円)
【一人暮らしのメイン機として使える2ドアの小型冷蔵庫】
メーカー:アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
機種:ガラス扉 冷蔵庫90L
年間消費電力量:207kWh
→年間6,417円(月々約535円)
メーカー:マクスゼン(maxzen)
機種:87L冷蔵庫 JR087ML01GM
年間消費電力量:202kWh
→年間6,262円(月々約522円)
※電気代単価は、新電力料金目安単価の31円を使用
機種によって消費電力は異なりますが、小型冷蔵庫の電気代は年間5,900〜6,400円程度ということがわかります。
それでは次のパートで、小型冷蔵庫の電気代を節約する方法を見ていきましょう。
(出典:maxzen|JF032ML01GM)
(出典:Panasonic|45L パーソナルノンフロン冷蔵庫(直冷式) NR-A50W)
(出典:IRIS OHYAMA|ガラス扉 冷蔵庫90L)
(出典:maxzen|JR087ML01GM)
小型冷蔵庫の電気代を節約する5つの方法
小型冷蔵庫の電気代を節約する方法を5つご紹介します。
できるものから積極的に取り入れて、電気代を節約しましょう。
1. 適切な温度に設定する
冷蔵庫の温度設定は「強」を使わず、「中」や「弱」にすると電気代を削減できます。
特に冬は外の気温が低いので、「中」もしくは「弱」でも十分使えるケースが多いです。
環境省では、冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」にした場合、年間の消費電力を61.7kWh節電できると公表しています。
これは電気代単価を31円とすると、年間で1,900円以上節約できる計算となります。
消費電力は冷蔵庫によって異なるため必ずしも同じ結果になるわけではありませんが、設定温度を下げることで節約が期待できるでしょう。
2.壁から離して置く
小型冷蔵庫を壁や棚にぴったりくっつけて置いていませんか?
冷蔵庫は周りにスペースがないとうまく放熱できなくなり、余計な電気代がかかってしまいます。
そのため冷蔵庫の周囲はスペースを空けるようにしましょう。
5㎝以上の隙間があると良いです。
3.物を詰め込み過ぎない
冷蔵庫には物を詰め込み過ぎないよう注意しましょう。
物を入れ過ぎると庫内の冷気の循環が悪くなり、電気代が無駄にかかってしまいます。
また物が多過ぎると、どこに何があるのかわからなくなりがちです。
そうすると探すのに時間がかかり、ドアを開ける時間が長くなることで、さらに電気代が高くなります。
4.ドアの開閉を極力減らす
冷蔵庫のドアの開け閉めが多いと、庫内の冷気が外に逃げてしまいます。
ふたたび庫内を冷やすためには多くの電気が必要になるので、結果的に電気代がかかることになります。
不必要な開閉を減らし、無駄に電気を消費しないよう心がけましょう。
5.電力会社を切り替える
上記4つの方法を実践すれば、電気代を着実に少しずつ減らすことができます。
しかし、節約できる金額はそこまで大きくありません。
もっと大きく電気代を下げたい場合は、電力会社や電気料金プランを変更することが効果的です。
変更によって電気代そのものが下がれば、小型冷蔵庫だけでなく、家の電気代がまとめて全部安くなります。
今はさまざまな企業が電力事業に参入しており、自分のライフスタイルに合った電力会社やプランを自由に選択できる時代になりました。
新しいプランが次々出ているので、今よりもおトクになるものが見つかるかもしれません。
「エバーグリーン」のユニークなプランとは?
電力会社の切り替えを検討しているなら、『エバーグリーン』がおすすめです。
エバーグリーンは、電力事業20年以上の実績がある新電力会社です。
東証プライム市場上場の『イーレックスグループ』の一員として、全国に電気を届けています。
イーレックスは国内トップクラスのバイオマス発電事業者として、環境に配慮したエネルギー作りに長年取り組んでいます。
電力会社の切り替えは難しいイメージがあるため、躊躇している方も多いかも知れません。
しかし、エバーグリーンならスマホやパソコンから簡単に申し込みができます。
また、初期費用や契約手数料、解約違約金はかかりません。※あるく・おトク・でんきを除く
しかも、エバーグリーンでは上記の通常プランだけでなく、色々なライフスタイルに応じたユニークなプランも取り揃えています。
例えば「プレミアムポイントプラン」では、電気料金に応じてTポイントやdポイントがたまっていきます。
契約年数に応じてポイント還元率が1%から最大3%まで上がっていくため、長く愛用する人におすすめです。
小型冷蔵庫は工夫次第で電気代を節約できる!
この記事では、小型冷蔵庫の電気代の相場や計算方法、電気代を節約する方法をご紹介しました。
温度設定や置き方など、使い方を工夫するだけで小型冷蔵庫の電気代は節約できます。
また、電力会社を切り替えれば、家庭全体の電気代が下がるかもしれません。
電力会社の切り替えは簡単なので、ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。
(出典)