電気の切り替えなら、『エバーグリーン』!
『エバーグリーン』は、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力です。
沖縄と一部離島を除く日本全国に電気をお届けしています。
また、初期費用、契約手数料、解約違約金がかからないため、気軽に申し込めるのも嬉しいポイントです。(※あるく・おトク・でんきを除く)
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冷房の設定温度は「26℃~28℃」がひとつの目安
暑い夏はできるだけ涼しくして過ごしたくなりますが、冷房の温度を何℃に設定すべきなのでしょうか?
環境省が2005年から推進している温暖化への取り組み「クールビズ」のなかでは、「室温28℃」が推奨されています。
また、空調機器を多数手がける『ダイキン』では、私たちが快適に感じる室温を「26~28℃」と定義しています。
住宅の構造や外気温などの影響で、環境によっては冷房の設定温度を28℃にしても室温が28℃にならないケースがあることを考えると、冷房の設定温度は「26℃~28℃」がひとつの目安になるでしょう。
冷房温度は1℃上げると約13%の消費電力削減に
冷房の設定温度は家庭の電気代と密接に関わっています。
環境省によれば、冷房の設定温度を1℃上げると約13%の消費電力削減になります。
たった1℃で約13%もの違いが生まれるので、冷房温度を低く設定しすぎている人は、少し見直すだけで電気代を大きく削減できる可能性があります。
冷房の電気代は、数ある家電のなかでも非常に高い部類に入ります。
まずは1℃だけでも良いので、ぜひ設定温度を見直してみてください。
冷房の電気代を抑えるコツ
冷房の設定温度が電気代と強く関係していることをご紹介しましたが、設定温度の変更以外にも、冷房の電気代を抑える方法があります。
ここではその方法をそれぞれ見ていきましょう。
自動運転を活用する
自動運転機能をONにすると、室内が設定した温度になるように、エアコンが自動で風量を調節しながら冷風を出してくれます。この風量調節は室温をリアルタイムに把握しながら行われ、効率的に部屋を冷やしてくれます。
冷房の電気代がかさむのは、フルパワーで部屋を冷やそうとしているときです。室温が設定温度に近く、静かに稼働している際には、それほど電気を消費していません。
自動運転を使えばエアコンの働きの強弱が最適化され、フルパワーで稼働する時間が最小限になります。その結果、電気代の削減につながるのです。
これまであまり風量設定を意識してこなかったという人は、自動運転機能を積極的に使いましょう。
熱気を逃がしてから冷房をつける
真夏に窓を閉めて出かけたあとなど、室内に熱気がこもっている場合は、一度窓を開けて熱気を逃がしてから冷房をつけましょう。
上述の通り、冷房の電気代がかさむのはエアコンがフルパワーで活動しているときです。
部屋の温度が高い状態で冷房をつけると、設定温度へ下がるまでの時間が長くなり、相応に電気代がかさんでしまいます。
そのためまずは熱気を逃がし、少し経ってから冷房をつけるように意識しましょう。
西日がよく入る部屋など、室温が高くなりやすい場所では、昼間でもカーテンを閉めて出かけるのもおすすめです。室内の温度が上がり過ぎることを防げます。
フィルターを定期的に掃除する
定期的にフィルターを掃除して、エアコンのお手入れをしてあげることも大切です。
エアコンは、ホコリなどでフィルターが汚れると冷気を上手に放出できなくなり、冷却効率が下がってしまいます。
そのためメンテナンスを怠っていると、エアコンがフルパワーで稼働しているのに部屋の温度がなかなか下がらず、電気代がかさみ続けるという良くない状況になってしまう可能性があるのです。
月に1回など、自分の可能な範囲で定期的に掃除しましょう。
また、見落としがちですが、室外機も要チェックです。
室外機の周りに物を置くと冷房効率が落ちる原因になるため、設置場所の検討や整理整頓を意識しましょう。
できるだけ軽装になるよう意識する
体感温度を下げることも、電気代節約に効果的です。
人間の感じる暑さは衣服によって大きく左右されます。
環境省が公表している実験では、軽装時の28℃とスーツ着用時の26℃は体感温度が同じという結果が出ています。
軽装すれば冷房の設定温度を少し上げることができ、電気代の削減につながるので、ぜひ取り組んでみてください。
電力会社やプランを切り替える
もし本格的な節電に取り組みたいのであれば、契約している電力会社や電力プランを切り替えるのもおすすめです。
電力会社の切り替えにより電気料金そのものを下げることができれば、エアコンに限らず家計の電気代全体を削減できるのです。
2016年にスタートした電力自由化によって、現在ではさまざまな電力会社がバラエティ豊かなプランを提供しています。
「ひとり暮らしの社会人など、日中にあまり電気を使わない場合に安くなるプラン」「大家族のような、消費電力が多い家庭で安くなるプラン」など、特色はプランごとに異なります。
たとえば老舗の新電力『エバーグリーン』なら、様々なライフスタイルに合わせたユニークなプランで電気を供給しています。
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『エバーグリーン』では、上記の通常プランに加えて、ライフスタイルに合わせた様々なユニークなプランを取り揃えています。
例えば、「プレミアムポイントプラン」は、電気料金に応じてTポイントやdポイントが貯まるプランです。契約年数に応じてポイント還元率が1%から最大3%まで上がっていくため、長く愛用する人におすすめです。
設定温度や節約術に気を配って、冷房をおトクに活用しよう
夏の生活に欠かせないエアコンは、消費電力が多いため、ちょっと工夫するだけで大きな節電効果が出やすい家電です。
室温28℃を目指して設定温度を調節するなど、この記事の内容を積極的に取り入れて、省エネかつ快適に夏場を過ごしてください。
また、もっと大きな節電を叶えたい方は、電力会社の切り替えもあわせてご検討ください。
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