『エバーグリーン』なら、自分に合った電気プランが見つかる!
『エバーグリーン』は、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力です。
様々なライフスタイルに合わせた豊富なプランが特徴で、沖縄と一部離島を除く日本全国に電気をお届けしています。
また、初期費用、契約手数料、解約違約金がかからないため、気軽に申し込めるのも嬉しいポイントです。(※あるく・おトク・でんきを除く)
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エアコンと扇風機は電気代が大きく異なる
エアコンと扇風機の電気代がどのくらい違うのか知っていますか?
エアコンの方が高そうなイメージはあれど、具体的な数字までは知らない方も多いかと思います。
そこで実際に販売されている商品を使って、それぞれの電気代を見てみましょう。
今回は『パナソニック』の下記商品を例として用います。
- エアコン:「インバーター冷暖房除湿タイプ ルームエアコン CS-221DFR」(6畳用)
- 扇風機:「リビング扇 F-CU339」
エアコンと扇風機にかかる電気代の計算方法は以下の通りです。
消費電力(W)÷ 1,000 × 電力量単価(円/kWh) × 使用時間(h)= 1日あたりの電気代
※消費電力を1,000で割っているのは、単位をWからkWへ変換するためです。
パナソニックのホームページによれば、エアコン「CS-221DFR」の冷房の消費電力は635Wです。
このエアコンを、1日10時間使用したとしましょう。
電力量単価は電力会社によって異なりますが、ここでは新電力目安単価の31円/kWhを使います。
それぞれの数字を先ほどの式に当てはめると、1日あたりの電気代は約197円です。
扇風機も同じ要領で計算してみましょう。
扇風機「リビング扇 F-CU339」の消費電力は、「強」で22Wです。先ほどと同様に、1日10時間使ったと仮定すると、1日あたりの電気代は約7円です。
このように、エアコンと扇風機の電気代を比べると、エアコンの方が大幅に高くなります。
(出典:Panasonic|インバーター冷暖房除湿タイプ ルームエアコン CS-221DFR)
(出典:Panasonic|リビング扇 F-CU339)
エアコンの設定温度を1℃上げると約13%の節電になる
エアコンの設定温度と電気代は密接に関係していることをご存知でしょうか?
環境省の調査によれば、夏場にエアコンの冷房の設定温度を1℃上げるだけで、消費電力はおよそ13%も下がります。
つまり、夏場にエアコンの設定温度を上げることができれば、家庭の電気代を大幅に削減できる可能性があるということです。
しかし、設定温度を上げると室内の温度も上がり、快適に過ごせなくなるのでは?と考える人もいるでしょう。
その問題を解消してくれるのが、扇風機です。
エアコンと扇風機を併用することで、設定温度を上げても涼しさをキープすることが可能になります。
扇風機をエアコンと併用するときの効果的な置き方
エアコンと扇風機の併用は、ただ単にエアコンをつけた部屋で扇風機を回せば良いというわけではありません。
最大限効果を発揮するには、押さえておきたいポイントがあるのです。
大切なのは、扇風機を使って空気を循環させることです。
暖かい空気は上に、冷たい空気は下に移動するという性質があります。
そのためエアコンの冷房を使うと、冷たい空気が下の方に溜まり、足元だけ涼しいという状態が起こりやすくなります。
そこで、扇風機を使って空気をかき混ぜます。風の流れを作り、冷たい空気を上に、暖かい空気を下に動かして空気を循環させることで、部屋の中が均等に涼しくなるのです。
エアコンと扇風機を併用する際は、扇風機をエアコンの風下に配置して、エアコンと向かい合うように置きましょう。また、扇風機の首は上に向けてください。そうすることで、部屋の空気が循環します。
空気が循環すれば部屋の冷却効率が良くなり、扇風機を使わないときと比べて早く設定温度まで部屋の温度が下がるようになります。
エアコンの電気代を抑える4つの方法
最後にエアコンの電気代を抑える方法を4つご紹介します。
- 部屋の換気をしてからエアコンを使う
- フィルターの手入れを欠かさない
- 自動運転で効率よく部屋を冷やす
- 電力会社を切り替える
それぞれ見ていきましょう。
部屋の換気をしてからエアコンを使う
エアコンをつける前に窓を開けて室内の熱を放出するよう意識しましょう。
エアコンがたくさん電力を消費するのは、室温を下げるために一生懸命稼働しているタイミングです。室温が設定温度に達し、それを維持しようとするときにはそれほど電力を使いません。
熱気のこもった暑い部屋でそのままエアコンをつければ、設定温度になるまで相当なパワーが必要です。エアコンが長時間全力で稼働する形となり、電気代がかさむ結果となります。
部屋の熱気を追い出せば余計な電力を使わずに済むので、まずは換気するようにしましょう。
フィルターの手入れを欠かさない
エアコンのフィルターを定期的に手入れして、冷却効率を落とさないことも大切です。
フィルターにホコリなどがたくさん付着し詰まっていると、冷房の効きが悪くなり、エアコンが一生懸命に稼働しても涼しい風があまり出ない状態になってしまいます。
フル稼働しているのに室温はなかなか下がらず、電気代だけがかさむという悲しいことになる可能性があるのです。
掃除機でホコリを吸い取るだけでもある程度綺麗になるので、月に1度程度は掃除しましょう。
自動運転で効率よく部屋を冷やす
もし自分で風量を設定しているのであれば、自動運転モードを使うことをおすすめします。
自動運転モードでは、室温が設定温度に近づくよう、エアコンが最適な風量を調節してくれます。
フルパワーで稼働する時間が最小限になり電気代を抑えられるので、ぜひ活用してください。
電力会社を切り替える
電気代の節約には、電力会社の切り替えもおすすめです。
家庭の電気代は、エアコンの消費電力だけでなく、電力会社が設定している電気料金によっても大きく左右されます。
その電気料金そのものを下げることができれば、エアコンのみならず、家庭の電気代をすべて丸ごと節約可能です。
最近では、「日中は仕事で家にいない人におすすめのプラン」や「電気をたくさん使う家庭向けのプラン」など、電力会社ごとにさまざまな魅力あるプランが提供されています。
重要なのは、自分の家庭にあったプランを選択するということです。
ライフスタイルに合ったプランを契約することで、電気単価をグッと抑えられる可能性があります。
エアコンを始め、電力使用量が多いご家庭におすすめしたいのが、新電力の『エバーグリーン』です。
エバーグリーンは東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の実績があります。
また、『エバーグリーン』への切り替えは簡単で、WEBから5分程度で申請できます。
まずは現在と比べてどのくらい電気代が変わるのか、公式ホームページでチェックしてみてください。
さらに、エバーグリーンでは通常プランに加えて、ライフスタイルに合わせた様々なユニークなプランを取り揃えています。
例えば「プレミアムポイントプラン」では、電気料金に応じてTポイントやdポイントが貯まっていきます。
契約年数に応じてポイント還元率が1%から最大3%まで上がっていき、長期間利用する方に特におすすめになっています。
日頃の生活でポイントをよく利用する人には特にうれしいプランです。
エアコンと扇風機の合わせ技で、夏の電気代を抑えよう
夏場のエアコンの電気代は、扇風機との併用によって削減できます。
この記事でご紹介したポイントを押さえてぜひ試してみてください。
また、電力会社の見直しも電気代節約に効果的です。エアコンや扇風機の電気代だけでなく、家庭の電気代がすべて安くなるので、この機会に一度検討してみてはいかがでしょうか?
(出典)