ポイントを賢く貯めて上手に使う「ポイ活」を始めよう
ポイントサービス市場は年々拡大していて、2019年のポイントの発行額は2兆円を突破しました。
ポイントを賢く貯めて上手に使うことは「ポイント生活」、略して「ポイ活」と呼ばれ、日常生活の中で取り入れるのが当たり前の時代となりつつあります。
ポイ活は特別なことではなく、ちょっとした意識で簡単に行うことが可能です。
上級者になればより効率良くポイントが貯められ、おトクに使用することできます。
ポイントは今日からでもすぐに貯められるので、うまく取り入れて生活をおトクにしましょう。
(出典:株式会社矢野経済研究所|ポイントサービス市場に関する調査を実施(2020年))
貯まったポイントの使い道はさまざま
ポイントの種類は、加盟店が共通で使用できる「共通ポイント」や、同一店舗や系列店舗のみで使用できる「自社ポイント」、クレジットカードの使用で貯まるポイント、飛行機の搭乗などで貯まるマイルなどに分けられ、それぞれ使い道が異なります。
現金と同じように商品の支払いに使用する方法が一般的で、他にも現金化できるものや、ほかのポイントに交換できるものなど、ポイントの種類によってさまざまです。
「ポイントが貯まっても、使い道が分からない」という方も多いですが、貯まったポイントは簡単に使え、使い道も幅広く用意されています。
ポイントにどのような使い道があるのかをチェックし、自分でも使えると判断したポイントを貯めると効率的でしょう。
基本のポイントの貯め方は3つ
ポイントの基本的な貯め方は、大きく分けると下記の3つがあります。
- ポイントプログラムを導入しているお店で貯める
- クレジットカードで貯める
- ポイントサイトで貯める
それぞれの特徴を詳しくチェックしてみましょう。
1.ポイントプログラムを導入しているお店で貯める
共通ポイントや自社ポイントを発行している店舗で、支払い時にポイントカードを提示することでポイントを貯める方法です。
Tポイントやdポイントなどが有名で、コンビニやスーパーなどの買い物で気軽に貯めることができます。
まずは加盟店でポイントカードを発行してもらい、ポイントを貯める準備をしましょう。
このとき、普段の買い物でよく利用する店舗のポイントカードを作ることで、より効率的にポイントが貯められます。
2.クレジットカードで貯める
支払い金額に応じてポイントが付与されるクレジットカードが多くあります。
カードごとに決まった還元率でポイントを貯めることが可能です。
共通ポイントや自社ポイントのように、支払いをする場所が限定されず、クレジットカードを利用した支払い全てにポイントが貯まるのが特徴です。
すでにクレジットカードを持っている場合は、日常の支払いを現金払いではなく、クレジット払いに変えるだけで、すぐにポイ活が始められます。
クレジットカードでのポイ活は、なるべく還元率の高いカード使うことが重要です。
100円で1ポイントもらえる還元率1%のクレジットカードと、200円で1ポイントもらえる還元率0.5%のクレジットカードの差は、一見微々たるものに見えます。
しかし、たとえばクレジットカードで年間10万円分支払ったとすると、還元率1%なら1,000ポイント、還元率0.5%なら500ポイントと、大きな差が出ます。
そのため、還元率は重視すべきでしょう。
また、年会費がかかるクレジットカードもあるので、総合的に判断して1番効率の良いクレジットカードを見つけてみてください。
3.ポイントサイトで貯める
3つ目は、ポイントサイトを利用する方法です。
簡単なアンケートに答えたりゲームをするだけでポイントがもらえるものや、広告をクリックすることでポイントが付与されるものなど、お金をかけずにポイントを貯められるサイトがあります。
また、通常は購入時にポイントがつかないアイテムでも、ポイントサイト経由で購入することでポイントが貯まる仕組みのものもあるので、自分に合った貯め方を選んでみましょう。
注意点は、ポイントサイトの安全性を確認することです。
ポイントサイトは数多く存在するので、まずは運営元の会社を調べたり、利用者の口コミをチェックするなど、信頼できるサイトかどうか判断してください。
もっとおトクにポイントを貯めるコツ
基本的なポイントの貯め方に慣れたら、次はさらに効率良く貯める上級者用のコツを試してみましょう。
ここでは3つのコツをご紹介します。
ポイントは2重取り、3重取りを目指す
ポイントの貯め方は大きく分けると3通りですが、それをひとつずつこなすのではなく、同時に行うことで、ポイントの2重取りや3重取りが可能です。
たとえば家電量販店で買い物をするとき、その店舗のポイントカードを提示して、さらにクレジット払いにすることでポイントの2重取りができます。
ネット通販で買い物をするときも、共通ポイントカードを紐づけ、さらにポイントサイト経由でクレジットカード払いをすれば、3重取りも可能な場合があります。
それぞれの還元率が1%でも、3重取りができればトータルで見ると3%になるので、支払いでポイントを貯める際は、なるべく複数のポイントがもらえる方法を考えてみましょう。
ポイントアップのキャンペーンを活用する
ポイントを発行する企業や店舗によっては、特別なポイントアップキャンペーンが行われることがあります。
通常1%還元のところ一定期間だけ5%になったり、毎週決まった曜日にポイントが倍になるなど、それぞれが工夫を凝らしたキャンペーンを開催しています。
キャンペーン次第では一度に大きなポイントを貯めることができるので、買い物はなるべくキャンペーン期間中に集中させるのが良いでしょう。
固定費などの大きな支払いとポイントを紐づける
日々の支払いでポイントをコツコツ貯めることも大切ですが、毎月安定してポイントを貯められるのが、固定費の支払いとポイントを紐づける方法です。
家賃や水道光熱費、スマホの通信費などの固定費は、支出の中でも大きな割合を占めます。
これらの支払い時にポイントが付与されると、毎月効率良くポイントが貯まっていきます。
ポイントサービスと提携している不動産会社を選んだり、水道光熱費の支払いをクレジット払いにしたりと、ポイントが貯まる方法で支払いをするようにしましょう。
固定費をクレジット払いでまとめると、毎月決まった日に費用が引き落とされるので、支出の管理もしやすくなります。
『エバーグリーン』なら電気代の支払いでポイントが貯まる
固定費でポイントを貯めたい方におすすめなのが、新電力の『エバーグリーン』です。
『エバーグリーン』なら、電気代の支払いでTポイントやdポイントを貯められるプランがあります。
『エバーグリーン』ってどんな電力会社?
『エバーグリーン』は東証プライム市場上場企業の『イーレックス』グループの新電力会社です。
親会社のイーレックスはバイオマス発電に力を入れており、エコな電気の供給に努めています。
エバーグリーンはそんなイーレックスグループの一員として、電気の小売をしています。
電力事業20年以上の実績があり、電気契約数は20万件を超えました。
エリアは幅広く、沖縄と一部離島を除く全国の家庭に電気をお届けしています。
『エバーグリーン』ではTポイントとdポイントが貯まる!
エバーグリーンでは、「プレミアムポイントプラン(Tポイント)」「プレミアムポイントプラン(dポイント)」という、Tポイントとdポイントが貯まるプランが用意されています。
これまでと同じように電気を使っているだけで、利用額に応じてポイントが貯まるプランです。
しかも還元率は1年目が1%、2年目は2%、3年目以降は3%と、契約期間が長くなると還元率が最大3%まで上がるのが大きな魅力でしょう。
たとえば電気代が月額10,000円だった場合、1年目の年間獲得ポイントは1,200ポイント、2年目は2,400ポイント、3年目以降は3,600ポイントになり、ポイントの分だけ電気代をおトクにすることができます。
ポイントは日常生活で貯めよう!
ポイントはちょっと意識するだけで効率よく貯められ、おトクに使うことができます。
まずは加盟店でのポイントカードの提示、支払いをクレジット払いへ変更、ポイントサイトの活用という基本の貯め方3つをおさえましょう。
さらに、2重取り・3重取りを目指すなど、より効率の良い貯め方で賢くポイ活に取り組んでみてください。
固定費でポイントを貯めるのもおすすめです。
『エバーグリーン』なら電気料金に応じてTポイントやdポイントが貯まるプランがあるので、ご興味のある方はぜひ検討してみてください。