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電気代の平均はどのくらい?
総務省が実施している家計調査によりますと、2021年における総世帯の電気代の平均は1ヶ月あたり8,606円です。1年間で10,3272円ということになります。
上記金額は総世帯の電気代の平均ですが、実際のところ、電気代は世帯人数や季節によって異なります。
そこで、ここでは下記のような切り口で、それぞれの電気代の平均金額を見ていきましょう。
世帯人数別の電気代平均
電気代が変化する要因のひとつが世帯人数です。
一般的に世帯人数が多いほど、電気使用量が増えるので、電気代も比例して高くなります。
以下は、2021年の世帯人数別の平均電気代(1ヶ月あたり)です。
世帯人数 | 平均電気代(1ヶ月あたり) |
---|---|
1人 | 5,482円 |
2人 | 9,183円 |
3人 | 10,655円 |
4人 | 11,376円 |
5人 | 12,423円 |
6人以上 | 14,852円 |
(出典:政府統計|家計調査|家計収支編|世帯人員・世帯主の年齢階級別 2021年)
一人暮らしの世帯が最も安く、世帯人数に比例して電気代が上がっています。
ご家庭の世帯人数と照らし合わせながら、上記の平均値と比較してみてください。
季節ごとの電気代平均
季節によっても、電気の消費量は変化します。
日照時間や気温の差によって、照明や電化製品の使用時間が異なるためです。
以下は、2021年における、二人以上世帯の四半期ごとの平均電気代(1ヶ月あたり)です。
時期 | 平均電気代(1ヶ月あたり) |
---|---|
2021年1~3月 | 12,642円 |
2021年4~6月 | 9,609円 |
2021年7~9月 | 9,419円 |
2021年10~12月 | 9,597円 |
(出典:政府統計|家計調査 家計収支編 二人以上の世帯)
気温が低く日照時間が短い1~3月の冬が、最も平均電気代の高い季節です。
ただし、日照時間や気温などは地域によって異なるので、あくまで平均として捉えましょう。
月別の電気代平均
季節ごとの電気代の平均を紹介しましたが、さらに細かく分けて、二人以上の世帯の月別の電気代の平均(2021年)を見ていきましょう。
月 | 平均電気代 |
---|---|
1月 | 11,875円 |
2月 | 12,854円 |
3月 | 13,197円 |
4月 | 10,696円 |
5月 | 9,644円 |
6月 | 8,488円 |
7月 | 8,091円 |
8月 | 9,774円 |
9月 | 10,393円 |
10月 | 9,835円 |
11月 | 9,103円 |
12月 | 9,854円 |
(出典:政府統計|家計調査|家計調査報告(二人以上の世帯)2021年 1~12月分)
1~4月までが、比較的電気代の高い月となっています。
夏はエアコンを使うものの、冬より電気代が低くなっています。
こちらも気候条件は地域によって差がありますので、目安として捉えつつ、ご家庭の電気代と比較してみましょう。
地域別の電気代平均
最後に、地域別の電気代平均をご紹介します。
以下は、2021年の電気代平均(1ヶ月あたり)を地方別にまとめたものです。
地方 | 平均電気代 |
---|---|
北海道地方 | 9,503円 |
東北地方 | 9,420円 |
関東地方 | 7,794円 |
北陸地方 | 10,587円 |
東海地方 | 9,080円 |
近畿地方 | 8,300円 |
中国地方 | 9,512円 |
四国地方 | 10,466円 |
九州地方 | 8,772円 |
沖縄地方 | 8,760円 |
(出典:政府統計|家計調査 家計収支編 総世帯)
電気代を節約するコツ
電気代が一般的な平均よりも上回っていた方は、節約して電気代を下げたいと思われたかもしれません。
ここでは電気代を節約する3つのコツをご紹介します。
電化製品の使い方を見直す
まずは電化製品の使い方を見直しましょう。
主な電化製品の節約方法は以下の通りです。
- エアコン:フィルター掃除をこまめにする、オン・オフは最低限にする
- テレビ:画面の明るさや音量を適度に調節する
- 掃除機:使用時間が減るように、あらかじめ部屋を片付けてから掃除機をかける
- 冷蔵庫:季節によって設定温度を調節する、無駄な開閉をしない、開けている時間は最小限にする
- 照明:LED電球に取り替える
電化製品を最新のものに買い替える
10年前などに購入した古い家電を使い続けている場合は、最新の家電に比べて電気代が多くかかっているかもしれません。
最新の家電は、古い家電より省エネに配慮したものが増えており、買い替えるだけでも電気代が安くなるケースが多いです。
新しい家電に買い替えるときは、省エネ基準達成率やAPF(通年エネルギー消費効率)などの数値に注目しましょう。
どちらも数値が高いほど省エネ性能が優れており、より電気代の節約を期待できます。
契約アンペアを再検討する
電気料金プランには「アンペア契約」や「制定料金制」などの種類があります。
アンペア契約の場合、電気代に含まれる基本料金は、契約アンペア数が大きいほど高く設定されているのが一般的です。
そのため、もし不必要に高いアンペア数で契約していると、無駄な費用を支払っていることになります。
現在契約しているアンペア数が適切かどうか、見直してみると良いでしょう。
電気代の平均を理解して節約を始めよう
電気代の平均は、自宅の電気代が高いか安いかを判断する基準のひとつです。
この記事でご紹介した世帯人数別、季節別、地域別などさまざまなデータを参考にして、ご家庭の電気代と比較してみましょう。
平均よりも電気代が高くなってしまっている場合、節約できる可能性が高いです。
電化製品の使い方を見直したり、古い家電を買い替えたりすると、効果的に電気代をカットできますので、できることから取り組んでみてください。
また、電力会社の切り替えも電気代の見直しに役立つかもしれません。
これを機に、『エバーグリーン』をぜひ一度ご検討ください。
(出典)