電気ストーブの電気代を種類別に紹介!他の暖房器具とも比較

ライフスタイル
2021年12月1日

気温が下がる冬に電気ストーブを使っている家庭も多いと思いますが、電気代も気になる部分ではないでしょうか。この記事では、電気ストーブの電気代を種類別にご紹介します。また、他の暖房器具との比較、節約方法も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

『エバーグリーン』なら、自分に合った電気プランが見つかる!

『エバーグリーン』は、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力です。

様々なライフスタイルに合わせた豊富なプランが特徴で、沖縄と一部離島を除く日本全国に電気をお届けしています。

また、初期費用、契約手数料、解約違約金がかからないため、気軽に申し込めるのも嬉しいポイントです。(※あるく・おトク・でんきを除く)

エバーグリーンの詳細はこちらからご覧いただけます。

電気ストーブにはいくつか種類があり、それぞれ電気代が異なります。

ここでは、下記の5種類の電気ストーブの電気代の相場を、実際に販売されている製品をピックアップしながらご紹介します。

  • ハロゲンヒーター
  • カーボンヒーター
  • セラミックヒーター
  • パネルヒーター
  • オイルヒーター

※ 電気代は、「消費電力 ÷ 1,000 × 使用時間× 1kWhあたりの電気代(円/kWh)」で計算
※ 1kWhあたりの電気代は新電力目安単価の31円を使用

ハロゲンヒーターの電気代

ハロゲンヒーターは、ハロゲンランプを発熱することによって、すばやく暖を取れるのが特徴です。

数秒で高い温度になるので、入浴前に脱衣所を暖めるときなどに役立ちます。

【ハロゲンヒーターの電気代】

  • 製品:SKJ-SH85H(SKJAPAN)
  • 消費電力:800W
  • 1時間あたりの電気代:24.8円
ハロゲンヒーターの電気代については、こちらの「ハロゲンヒーターの電気代はどれくらい?相場や節約方法を紹介」で詳しく解説しています。

カーボンヒーターの電気代

カーボンヒーターは、炭素繊維でできた発熱体に電気を流すことによって熱を出し、部屋を暖めます。

温風は発生せず、足元などに設置して、ピンポイントで暖める使い方が基本となります。

【カーボンヒーターの電気代】

  • 製品:遠赤外線カーボンヒーター DC-S097(山善)
  • 消費電力:450W / 900W
  • 1時間あたりの電気代:14~27.9円

セラミックヒーターの電気代

セラミックヒーターは、セラミックに電流を流して発熱させるストーブです。

温風を活用したセラミックファンヒーターがポピュラーで、持ち運びやすい小型の機種も販売されています。

【セラミックヒーターの電気代】

  • 製品:セラミックファンヒーター DS-FS1200(Panasonic)
  • 消費電力:640W / 1170W(50Hz)
  • 1時間あたりの電気代:19.8~36.3円
セラミックファンヒーターの電気代については、こちらの「セラミックファンヒーターの電気代は安い?他の暖房器具は?」で詳しく解説しています。

パネルヒーターの電気代

パネルヒーターは、電熱線が通ったパネルから熱を発生させ、空気を暖めます。

比較的軽くてコンパクトな商品が多く、スペースを取らずに設置しやすいのが魅力です。

【パネルヒーターの電気代】

  • 製品:マイカパネルヒーター HMP1200J-WH(DeLonghi)
  • 消費電力:600W / 1200W
  • 1時間あたりの電気代:18.6~37.2円
パネルヒーターの電気代については、こちらの「パネルヒーターの電気代の相場は?節約方法も要チェック」で詳しく解説しています。

オイルヒーターの電気代

オイルヒーターは、本体の内部にあるオイルを温める仕組みになっています。

温風を使わず、部屋が均一に温まりやすいのが特徴です。

【オイルヒーターの電気代】

  • 製品:アミカルド オイルヒーター RHJ45M0912-SG(DeLonghi)
  • 消費電力:500W / 700W / 1200W
  • 1時間あたりの電気代:15.5~37.2円
オイルヒーターの電気代については、こちらの「オイルヒーターの電気代は高すぎる?相場や節約方法を解説」で詳しく解説しています。

EG_228_2.png

上記の5機種の場合、電気ストーブの電気代は1時間あたり14円〜37.2円という結果になりました。

この金額は、他の暖房器具と比較するとどうなのか、気になるところです。

そこでここでは、エアコン(暖房)、こたつ、ホットカーペットの電気代と比較してみました。

器具 製品 1時間あたりの電気代
電気ストーブ 上記5つの製品 14円〜37円
エアコン(暖房) MSZ-ZW2222(6畳タイプ)(三菱) 3.3円〜45.9円
こたつ SEU-752(山善) 2.5円〜5円
ホットカーペット TWA-1000B(TEKNOS) 6.2円

※ 電気代は、「消費電力 ÷ 1,000 × 使用時間× 1kWhあたりの電気代(円/kWh)」で計算
※ 1kWhあたりの電気代は目安単価の31円を使用

もちろん各器具の電気代は機種によって異なりますが、電気ストーブの電気代は6畳タイプのエアコンよりも高くなる場合があり、決して安いとは言えないことがわかります。

EG_228_3.png

電気ストーブを使用するなら、なるべく電気代を節約したいところです。

節約法を2つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

用途・場所に合わせて使用する

電気ストーブは種類によって、特徴が異なります。

その機種に適した使い方をしないと、十分に温まることができず、また無駄に費用がかかってしまうことにつながります。

たとえばセラミックヒーターは、基本的に暖められる範囲が狭いため、広い部屋で使用するのは経済的ではありません。

一方で、オイルヒーターは比較的暖められる範囲が広く、リビングなどでも十分に活用できます。

また、電気ストーブと他の暖房器具を併用するのもおすすめです。

電気ストーブはこたつやホットカーペットに比べると電気代が高いので、たくさん使うと電気代がかさんでしまいます。

リビングではこたつで暖を取り、トイレや脱衣所などを電気ストーブで暖めるなど、暖房器具を使い分けることで効率的かつ経済的に使用可能です。

電力会社を切り替える

より効果的に電気代を抑えたいとお考えの方には、電力会社の切り替えがおすすめです。

電力会社の切り替えと聞くと、ハードルが高く感じられるかもしれませんが、WEBから5分程度で申し込みが完了する会社もあり、それほど難しくありません。

今ではさまざまな電力会社が存在しており、各社それぞれに特徴があります。

たとえば、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員である新電力『エバーグリーン』は、シンプルな通常プランに加えて、下記のようなユニークなプランがあるのも魅力です。

  • 「CO₂フリープラン」:電力使用によるCO₂排出量が実質ゼロになるプラン
  • 「プレミアムポイントプラン」:電気代に応じてTポイントやdポイントがたまるプラン
  • 「保険でんき」:個人賠償責任保険と電気がセットになったプラン
  • 「あるく・おトク・でんき」:電気代が歩数に応じるプラン

お申し込みはWEBから5分程度で完了します。

エバーグリーンについてもう少し知りたいという方は、ぜひ一度公式ホームページをご覧ください。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

ここでは電気ストーブの電気代に関するよくある質問をまとめました。

電気ストーブの電気代は1時間あたりいくら?

電気ストーブの電気代は、1時間あたり14円〜37円ほどです。

電気ストーブにはいくつか種類があり、また機種によっても電気代は異なります。

詳細は上記の「【種類別】電気ストーブの電気代の相場」をご覧ください。

電気ストーブの電気代は高い?

電気ストーブの電気代は、他の暖房器具と比較すると、決して安くはありません。

各暖房器具との比較は、上記の「電気ストーブの電気代を他の暖房器具と比較」をご覧ください。

電気ストーブとエアコンの電気代はどちらが安い?

機種や対応畳数によって異なりますが、電気ストーブの電気代は、上記でご紹介した6畳タイプのエアコンよりも高くなる場合があります。

今回は、電気ストーブの電気代について解説しました。

種類や機種によって異なるものの、電気ストーブの電気代は1時間あたり14円〜37円ほどかかります。

他の暖房器具と比較すると、決して安くはありません。

もし電気ストーブにかかる電気代を抑えたいなら、上記の通り、電力会社の切り替えがおすすめです。

エバーグリーンの詳細は公式ホームページでご紹介していますので、電力会社の切り替えにご興味がある方はぜひ一度ご覧ください。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

(出典:SKJAPAN|SKJ-SH85H)
(出典:山善|遠赤外線カーボンヒーター DC-S097)
(出典:Panasonic|セラミックファンヒーター DS-FS1200)
(出典:DeLonghi|マイカパネルヒーター HMP1200J-WH)
(出典:DeLonghi|アミカルド オイルヒーター RHJ45M0912-SG)

(出典:三菱|Zシリーズ)
(出典:山善|SEU-752)
(出典:TEKNOS|ホットカーペット 1畳用本体 TWA-1000B)

エバーグリーンは
環境に配慮した電気を
供給することで
皆さまの暮らしを支えます

  • Point
    1

    CO₂排出量が実質ゼロの電気

    実は、家庭から排出されるCO₂の約半数は電気の使用によるもの。エバーグリーンの電気をご利用いただくと、これを実質ゼロに抑えることができます!

  • Point
    2

    安心・安全の供給体制

    エバーグリーンは、再生可能エネルギーのリーディングカンパニーであるイーレックスと、東京電力エナジーパトナーの共同出資により創設した企業です!

  • Point
    3

    充実のサポート体制

    電気のトラブル時に迅速に駆け付ける「でんきレスキュー」 サービスなど、万が一の際もご安心いただけるサポート体制を整えています。

電気のご契約は
こちらをご覧ください

社会環境を脅かす気候変動の改善を促す脱炭素社会の実現に向けた取り組みについて、一緒に考えてみませんか

詳しく見る