引っ越しは電気代を見直す絶好のタイミング!
『エバーグリーン』は、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の新電力。
初期費用、契約手数料、解約違約金がかからないため、気軽にお申し込み可能です。(※ あるく・おトク・でんきを除く)
エバーグリーンの詳細はこちらからご覧いただけます。
【目次】
引っ越し時の電気の契約・解約手続き方法
まずは、生活に欠かせない電気に関する手続きを解説します。
電気の利用停止の手続き方法
電気の利用停止手続きは、各電力会社のホームページか電話で行えます。
具体的な手続き方法や必要なものは、現在契約中の電力会社によって異なります。まずは各電力会社の公式ホームページなどを確認してみましょう。
一般的に、利用停止の手続きには下記の情報が必要となります。
- 現在使用している電力会社の名前
- 現在使用している電力会社のお客様番号
- 供給地点特定番号※
- 希望する停止日
※ 電気の供給場所を特定することができる22桁の番号
これらの情報は、毎月届く検針票などで確認してください。
引っ越し後も同じ電力会社を利用したい場合は、あわせて下記の情報を用意しておくとスムーズです。
- 引っ越し先の住所
- 引っ越し先での利用開始日(入居日)
- 引っ越し先での支払い方法
電気の利用停止手続きは、引っ越し日の2週間前には済ましておくと良いでしょう。
引っ越し当日でも対応してもらえることがありますが、年末年始や引っ越しシーズンの繁忙期などは、混み合う可能性があるので注意が必要です。
電気の停止日は原則立ち合い不要ですが、一部立ち合いが必要なケースもあるため事前に確認しておきましょう。
電気の利用開始の手続き方法
利用停止手続きが済んだら、引っ越し先での利用開始手続きが必要となります。
下記の情報を用意して、引っ越し日の2週間~1週間前までにインターネットか電話で申し込みましょう。
- 契約者の氏名
- 引っ越し先の住所
- 申し込みたい料金プラン名
- 引っ越し日(入居日・電気利用開始日)
- 電気料金の支払い方法(クレジットカード・銀行振替・振込用紙 など)
利用開始手続きが済んだら、いよいよ引っ越しです。
引っ越し当日は、分電盤のブレーカーを以下のように操作して電気がつくかチェックしてください。
- 1.
アンペアブレーカーのつまみを「入」にする
- 2.
漏電ブレーカーのつまみを「入」にする
- 3.
安全ブレーカーのつまみを「入」にする
- 4.
照明などのスイッチを入れて、電気がつくのを確認する
なお、引っ越し先にスマートメーターが設置されている場合は、上記の操作は必要ありません。電力会社が遠隔操作で電気を供給してくれます。利用開始の手続きを忘れていると電気がつきません。
当日の立ち合いは原則不要ですが、引越し先にエコキュートや電気温水器などがある場合は、通電作業のため立ち合いが必要なケースがあります。該当の物件に引っ越す場合は、あらかじめ電力会社へ電話して確認しておくと良いでしょう。
引っ越しと同時に電力会社を乗り換えるときの手順
これから引っ越しをする方の中には「現在契約中の電力会社ではなく、他の会社に乗り換えたい!」と検討中の方も多いのではないでしょうか。
実は、引っ越しこそ電力会社を乗り換えるチャンスです。引っ越しのタイミングなら手続きを一度に済ませられ、引っ越しのついでにおトクな電力プランに変更できます。
複雑そうに感じる電力会社の乗り換えですが、実際の手続きはとても簡単で、以下の3ステップで完了します。
- 1.
引っ越し先で契約したい電力会社とプランを選ぶ
- 2.
引っ越し先で契約したい電力会社に申し込みをする
- 3.
現在契約中の電気の利用停止手続きをする
自分の家庭にあった電力会社へ乗り換えると、毎月の電気代がグッと安くなるかもしれません。
インターネットで自分のニーズに合ったプランを検索し、気になる電力会社をピックアップしてみてください。
電力会社に新規契約を申し込む際には、以下の情報を手元に用意しておくとスムーズです。
- 現在使用している電力会社の名前
- 現在使用している電力会社のお客様番号
新しい電力会社への申し込みと現在契約中の電気の利用停止手続きは、必ずしも同日に行う必要はありません。
しかし、電気の利用停止の手続きをなるべく早めにしておくと安心です。電気の乗り換えや停止の手続きは、遅くても引っ越し日の1週間前までには済ましておきましょう。
忙しくても簡単に乗り換えられる新電力『エバーグリーン』
このように、電力会社の乗り換え手続きは簡単です。ただし、「新居で電気が使えない!」なんてことがないように、手続きは早めに行わなければいけません。
「引っ越しの準備で忙しくて新電力へ乗り換える時間がない」
「たくさんの新電力があって選ぶのが面倒」
このような方は、『エバーグリーン』へ乗り換えを検討してみませんか?
エバーグリーンとは、下記のような特徴がある新電力です。
- 東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員
- 電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力
- 沖縄と一部離島を除く、日本全国に電気を供給
- 初期費用、契約手数料、解約違約金がかからない ※あるく・おトク・でんきを除く
エバーグリーンへの申し込みは、WEBから5分程度で完了します。引っ越しの準備で忙しいときでも簡単に申し込めるのが嬉しいポイントです。
また、沖縄と一部離島を除く日本全国に電気を届けているのも魅力です。引っ越し先が日本国内であれば、多くの場合、エバーグリーンの電気を使えます。
さらに、エバーグリーンでは下記のようなユニークなプランもあります。
・あるく・おトク・でんき
歩数に応じて電気代が安くなるプラン
・保険でんき
個人賠償責任保険と電気がセットになったプラン
ご興味のある方は、ぜひエバーグリーンの公式ホームページをご覧ください。
引っ越し時のガスの契約・解約手続き方法
続いて、引っ越し時のガスに関する手続きを解説します。
ガスの手続きでは、利用停止・開始ともに立ち合いが必要なケースがほとんどです。そのため、手続きの際はスケジュールの組み方に注意しましょう。
ガスの利用停止の手続き方法
ガスの利用停止手続きはガス会社のホームページや電話で行えます。
申し込み方法や手続きに必要な情報は、契約しているガス会社によってさまざまですが、下記の情報を用意しておきましょう。
- お客様番号
- 日中連絡のとれる電話番号
- 契約者(申し込み者)の氏名
- 現在住んでいる住所
- 建物の形態(マンション・アパート・一戸建てなど)
- ガスの利用停止日と希望の訪問時間帯
- ガス利用停止作業の立ち合い者の氏名
- 最終月のガス料金の清算方法(クレジットカード、口座振替など)
申し込みの際は、スケジュールに空きがあるかどうかも確認しておくと良いでしょう。ガス停止に伴う立ち合いが休日にも対応しているかどうかも要チェックです。
ガスの利用開始の手続き方法
ガスの利用開始にも申し込みが必要となります。基本的には利用停止と同じく、インターネットか電話で行えます。
ガスの利用開始に必要な情報は、下記のようなものです。
- 契約者(申し込み者)の氏名
- 引っ越し先の住所と電話番号
- 日中連絡のとれる電話番号
- ガスの利用開始希望日と希望の訪問時間帯
- 引っ越し先の建物の形態(マンション・アパート・一戸建てなど)
- ガスの利用開始作業の立ち合い者の氏名
- 引っ越し先で使用予定のガス機器
利用開始当日は、ガス会社から委託を受けた係員が訪問して作業します。
作業内容は、ガスの元栓からガス機器までの開通作業や、ガスに関する注意事項などの説明、使用予定のガス機器の確認などです。
コンロやファンヒーターなど、使用予定のガス機器はすべて用意しておき、安全に利用できるかどうかを確認してもらいましょう。
これらの作業に原則お金はかかりません。ただし、ガス機器の設置や取り付け、ガス栓との接続作業もお願いする場合は有料になるケースが多いです。
また、新居でLPガスを使用する場合は、保証金が必要となるケースもあります。
物件によっては入居時に保証金が必要となり、退去時に返金されます。LPガスを使用する場合は、開栓作業前に保証金の有無を確認しておくと良いでしょう。
引っ越し時の水道の契約・解約手続き方法
最後に、引っ越し時の水道に関する手続きを解説します。
水道代には「基本料金」が含まれており、たとえ一滴も水を使用していなくても水道代がかかります。無駄なお金を支払わないためにも、忘れずに手続きをしましょう。
水道の利用停止の手続き方法
水道の利用停止手続きは、各水道局へ電話をするか、水道局のホームページから申し込めます。
手続きの際には、下記の情報を用意しておくとスムーズです。
- 水道の利用停止希望日
- 現在お住まいの住所
- 契約者の氏名
- 日中連絡の取れる電話番号
- お客様番号
- 利用停止後の郵送物の送付先
- 水道料金の精算方法(クレジットカード、口座振替、払込用紙など)
水道の停止日は、基本的には立ち合い不要です。ただし、オートロックの建物など外部から検針できない場合は立ち合いが必要になるケースもあります。
引っ越しシーズンや年末年始などは、希望日に停止できない可能性もあります。余裕を持って引っ越し日の3~4日前までを目安に手続きを済ましておきましょう。
水道の利用開始の手続き方法
続いて、利用開始の連絡をしましょう。引っ越し日の1~2週間前を目安に、遅くても3~4日前までには手続きを済ましておいてください。
手続きには、以下の情報を用意しておきましょう。
- 水道の利用開始日
- 引っ越し先の住所
- 契約者の氏名
- 日中連絡の取れる電話番号
- 引っ越し先での水道料金の請求先
水道の利用開始も、基本的に立ち会いは必要ありません。ただし、停止の際と同じく、オートロックの建物など、外部からメーターの検針ができない場合は立ち合いが必要になるケースもあります。
水道の利用開始手続きは、地域の水道局のホームページや電話で行えます。必要な情報などは水道局によって異なるので、不安な方は直接問い合わせると良いでしょう。
【FAQ】引っ越しの手続きでよくある質問
ここまで、引っ越しにおける電気・ガス・水道の利用停止と開始の手順をご紹介してきました。しかし、準備をしているうちに不安に思うことや、細かな疑問も発生するでしょう。
そこで、引っ越し時のライフラインの手続きに関する、よくある質問をまとめました。
電気・ガス・水道の手続きで立ち合いは必要?
上記の説明でも少し触れましたが、電気・ガス・水道のうち、立ち合いが必要となるのは「ガス」です。電気や水道の手続きでは、原則立ち合いは不要となります。
ただし、以下のようなケースでは、立ち合いが必要となるかもしれません。
- 電気や水道のメーターが立ち合いなしに確認できない位置にある場合(オートロックの建物など)
- 立ち合いが必要な契約を交わしている場合
これらのケースはインターネットだけでは確認しきれないこともあります。該当するかどうか不明な方は、各会社や水道局へ問い合わせると安心です。
月の途中で引っ越すとき、ガス・電気・水道の使用料金はどうなる?
月の途中で引っ越しをすると、電気と水道は日割り計算されるのが一般的です。
計算の条件は電力会社や水道局によって異なりますが、最後の検針日から引っ越し当日までの使用量を日割りされるケースが多いです。引っ越し先の住所宛てに請求書(払込用紙)が届くので支払いましょう。
ガスに関しても、電気や水道と同じく日割り計算が一般的です。ただし、場合によっては日割計算されないようなケースもありますので、契約している会社に確認しましょう。
スムーズに手続きを終えて引っ越しの負担を減らそう
引っ越しに伴う電気・ガス・水道の手続きは、早めに行うのがカギです。
「新居で電気を使えなかった」「解約し忘れて高額な料金を請求されてしまった」などのトラブルに見舞われないよう、手続きは早めに済ましてしまいましょう。
(出典:名古屋市上下水道局|水道ご使用中止のお申し込み)
(出典:東京都水道局|使用開始・中止について(お引っ越しの手続))
(出典:大阪市水道局|よくある質問と回答【基本料金・原価など】)