引っ越しは電気代を見直す絶好のタイミング!
『エバーグリーン』は、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の新電力。
初期費用、契約手数料、解約違約金がかからないため、気軽にお申し込み可能です。(※ あるく・おトク・でんきを除く)
エバーグリーンの詳細はこちらからご覧いただけます。
転入届は「他の市区町村から引っ越してきたとき」に出すもの
転入届と似た言葉に、「転出届」や「転居届」があります。
まずはこれらの違いを整理しましょう。
引っ越しによって住む場所が変わると、住民票の住所変更の手続きを行う必要があります。
住所変更の手続きは、どこに引っ越しをするのかによって、下記の2パターンに分かれます。
【同じ市区町村内で引っ越しをする場合】
転居届を提出する
【他の市区町村へ引っ越しをする場合】
旧住所地で転出届を、新住所地で転入届を提出する
今回のテーマである「転入届」は、他の市区町村へ引っ越しをする場合に、新しく住む市区町村で提出する書類になります。
転入届の提出に必要なもの
転入届を提出する際に必要なものがいくつかあります。
必要なものは下記の3パターンで異なります。
- 本人、または同一世帯員が届出を出す場合
- 第三者が代理人として届出を出す場合
- 海外からの転入の場合
それぞれ見ていきましょう。
本人、または同一世帯員が届出を出す場合
本人、もしくは同一世帯の人が転入届を出す場合に必要なものは、以下の通りです。
- 窓口に行く人の身分確認書類(運転免許証、パスポートなど)
- 転出証明書
- マイナンバーカードもしくは住基カード(特例転出をした場合)
転出証明書は、旧住所地の役所で転出届を提出した際に受け取ることができます。転入届を提出する際に必要になるため、紛失しないように注意しましょう。
なお、現在はマイナンバーカードもしくは住基カードを使って、転出・転入の手続きができるようになっています。これを「特例転出」と言います。
特例転出を利用して転出手続きを行った場合は、転出証明書が発行されません。転入届の提出時は、転出証明書の代わりにマイナンバーカードもしくは住基カードを出すことになります。
第三者が代理人として届出を出す場合
第三者が代理人として転入届を出すこともできます。
その際には、以下のものが必要です。
- 委任状
- 代理人の本人確認書類(運転免許証など)
- 転入する人の本人確認書類もしくはその写し(運転免許証など)
- 転入する人の転出証明書
- 転入する人のマイナンバーカードもしくは住基カード(特例転出をした場合)
代理人が転入届を出す際は、転入する人の転出届や本人確認書類などを預かる必要があります。取り扱いには十分に注意しましょう。
海外からの転入の場合
海外から日本の市区町村へ転入する場合に必要なものは以下の通りです。
- 帰国日が確認できるパスポート、もしくは航空券の控え
- 戸籍謄本
- 戸籍の附表の写し
- 窓口に行く人の本人確認書類(運転免許証など)
- 委任状(代理人が届出をする場合)
- 印鑑
海外から転入する場合は、転出証明書の代わりに帰国日が証明できる書類が必要となります。
また外国籍の方であれば、上記に加えて下記のものが必要です。
- 在留カードもしくは特別永住者証明書
- パスポート
- 続柄を確認する書類
転入届を提出する時期は?
転入届は、転入後14日以内に手続きを行う必要があります。
ただし、運転免許証の住所変更をはじめ、新しい住所の住民票が必要になる場面がありますので、できるだけ早い段階で転入届を提出することが望ましいです。
転入届の提出時に一緒に役所でやっておきたいこと
役所で転入届を提出する際は、下記のことも一緒にやっておくと良いでしょう。
- マイナンバーカードの住所変更(マイナンバーカードを持っている場合)
- 国民健康保険の新規加入手続き(国民健康保険加入者の場合)
- 国民年金の住所変更(第1号被保険者の場合)
どの手続きも、転入届と同じく、転入後14日以内に申請や提出が必要です。
該当しているものがある場合は、忘れずに行いましょう。
引っ越しに合わせて家計をスリムに!
転入届の提出も含めて、引っ越しをする際はいろんな手続きがあり大変です。
一方で、引っ越し時はさまざまな契約を結び直すことになるため、余計な支出を見直すチャンスでもあります。
特に、電気やガスの契約を見直すには絶好のタイミングです。
もし今まで電気やガスを何気なく契約・継続していたならば、引越しの機会に自分のライフスタイルにあったプランへ切り替えてみてはいかがでしょうか?
電力会社やガス会社を切り替えて料金そのものが安くなれば、これまでと同じように電気・ガスを使っていても、毎月の光熱費がグッと安くなるかもしれません。
今ではさまざまな会社が電力事業・ガス事業に参入し、各社それぞれが魅力的なプランを打ち出しています。
必要なものを確認してスムーズに転入届を提出しよう
今回は、転入届の提出時に必要なものをご紹介しました。
引っ越しで転入届を出す場合は、ぜひこの記事を参考にしながら必要なものを準備してください。
また引っ越しは、光熱費などの見直しにちょうど良いタイミングです。
ぜひこの機会に、電力会社やガス会社の切り替えを検討してみてはいかがでしょうか?
(出典:横浜市|転入届(市外からのお引っ越し))
(出典:横浜市|マイナンバーカード・住民基本台帳カードを所持している方の転出・転入手続(転入届の特例))
(出典:横浜市|転入届(国外からの転入))
(出典:小田原市|特例転出とは何ですか。)
(出典:姫路市|代理人でも住民票の届出(転入・転出・転居等)の手続きができますか?)
(出典:松山市|転入届の特例〔マイナンバーカード(個人番号カード)・住民基本台帳カード(住基カード)を利用した転入・転出〕)