環境に優しい、エバーグリーンの「CO₂フリープラン」
『エバーグリーン』は、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力です。
エバーグリーンの「CO₂フリープラン」に加入すると、電気を使用したときのCO₂排出量が実質ゼロになります。
CO₂フリープランの詳細はこちらからご覧いただけます。
クールチョイスとは?
クールチョイスとは、政府、事業者、国民が一致団結して、温暖化対策のためのあらゆる「賢い選択」を促進する取り組みのことです。
政府は、2030年度の温室効果ガスの排出量を、2013年度より26%削減することを目標に掲げています。
クールチョイスの具体的な取り組みとしては、エコカーやエコ家電に買い替える、エコ住宅を建てる、公共交通機関を利用することなどがあります。
地球温暖化の現状
地球温暖化の深刻化が叫ばれていますが、現在どのような状況になっているのでしょうか。
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第5次評価報告書によると、1880年から2012年までの間に、世界平均気温が0.85℃上がっているという結果が出ています。
また、日本の年間の平均気温は、100年あたり約1.19℃の割合で上昇しており、世界の平均気温に比べて上昇率が高くなっています。
最高気温が35℃を超える猛暑日の日数も、1931年~2015年までの間に明確に増加傾向にあります。
地球温暖化による影響
地球温暖化は、自然の生態系や人々の生活など、地球のあらゆるところに影響を与えています。
地球温暖化による影響としては、以下のようなものがあります。
- 海面水位の上昇
- 海洋汚染
- 土壌汚染
- 豪雨の増加
- 暑い日が増える
- 農作物の被害
- 森林火災
日本への主な影響としては、水害があります。
全国にある1,742市区町村のうち、2004年から2013年までの10年間で、一度も水害が発生していないのはわずか55市区町村(全体の3.2%)です。
他の1,687市区町村では、1回以上水害が発生しており、日本での水害は珍しいものではないことが分かります。
また急な山が多い日本は、大雨や地震、台風などの影響で、土砂災害被害も多発しています。
地球温暖化対策には個人の取り組みが大切
地球温暖化への対策は、国の政策はもちろん、個人一人ひとりの行動が必要不可欠です。
日本全体のCO₂排出量のうち、住居や食などの家計消費に起因するものが約6割を占めています。
そのため、日々の暮らしの中で私たち一人ひとりがCO₂削減に取り組めば、地球温暖化対策に大きく繋がります。
わたしたちができるクールチョイスの取り組みは?
上述の通り、地球温暖化対策は個人の取り組みが求められています。
そこで、ここでは今日からでも始められる温暖化対策を6つご紹介します。
- 電気の使い方を見直す
- 水道の使い方を見直す
- 食品ロスをなくす
- 使い捨てプラスチックの使用を減らす
- 環境に配慮した製品・サービスを選ぶ
- 公共交通機関を活用する
電気の使い方を見直す
生活に欠かせない電気ですが、日本の発電状況は、温室効果ガスを多く排出する火力発電に大きく依存しています。そのため、無駄な電気を使わないよう心がけることが、地球温暖化への対策となります。
節電方法としては、以下のような方法があります。
【エアコン】
- 設定温度は、室温が夏は28度、冬は20度程度になるように設定する
- フィルターをこまめに掃除する
- サーキュレーターや扇風機を併用する
【冷蔵庫】
- 設定温度を夏は「中」、冬は「弱」にする
- 開閉回数をできるだけ減らす
- 食材を詰め込み過ぎない
【照明】
- 使わない部屋の電気は消す
- 省エネ効果が高いLEDランプに切り替える
【電化製品】
- 使わない時はコンセントからプラグを抜く
- 省エネ家電に買い替える
エコな電気に切り替えるのも効果的
電気の使い方を見直すだけでなく、エコな電気を提供している電力会社に切り替えるのもひとつの方法です。
たとえば、新電力『エバーグリーン』の「CO₂フリープラン」では、実質的に再生可能エネルギー100%で電気が供給され、電力使用によるCO₂排出量がゼロになります。
このプランによって一般的な家庭が削減できる年間のCO₂排出量は、なんと杉の木約130本が一年間に吸収する量に相当します。
※杉の木一本当たりの年間吸収量14kg-CO₂/年と想定
※300kWh/月×12か月×0.496kg-CO₂/kWh(平成29年度全国平均係数)より算出
CO₂フリープランについて詳しく知りたい方は、ぜひ一度エバーグリーンのホームページをご覧ください。
水道の使い方を見直す
水が私たちのもとに届くまでの過程で、多くのエネルギーを使います。
そのため、節水することも地球温暖化防止につながります。
以下のような節水方法を行うことで、水の使用量を減らすことが可能です。
- 歯磨き中は蛇口を止めて、水を流しっぱなしにしない
- お風呂では頭や体を洗う際にシャワーを止める
- 洗濯はできるだけまとめて洗う
- 食器を洗う際はため洗いをする
食品ロスをなくす
食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物のことです。
小売店や飲食店、家庭などから出されたゴミは、処理工場に運ばれて可燃ゴミとして燃やされますが、運搬や焼却では、二酸化炭素が排出されます。
そのため、食品ロスの削減も温暖化対策と考えることができます。
日本での1年間の食品ロスは、東京ドーム約5杯分に相当する約612万トンです。
これを国民1人あたりに換算すると、毎日茶碗1杯分の食料が捨てられていることになります。
食品ロスが発生する原因は、小売店での売れ残りや飲食店での食べ残し、家庭での作りすぎ、買ったのに使わないことなどです。
個人でできる取り組みとしては、食べ切れる分の食材だけを購入することなどがあります。
また、外出先では食べきれる量を考えて注文することや、余ったものを持ち帰ることなども有効でしょう。
使い捨てプラスチックの使用を減らす
使い捨てプラスチックには、レジ袋やペットボトル、肉や魚介類などの容器、ストロー、スプーンなどがあります。
これらはゴミの焼却や処理の際にCO₂が排出されます。
また、海洋プラスチックごみ問題なども発生しており、その面からも使い捨てプラスチックの削減が求められています。
使い捨てプラスチックを減らす取り組みには、下記のようなものがあります。
- エコバックを使う
- マイボトルを持参する
- 簡易包装の商品を選ぶ
環境に配慮した製品・サービスを選ぶ
環境に配慮した製品やサービスを選ぶことも重要です。
そのような製品・サービスを探す際に役立つのが、環境ラベルです。
環境ラベルとは、地球の環境負荷の低減に繋がる商品やサービスにラベルがつけられる制度のことで、エコマークやFSCマークなどがあります。
環境ラベルの付与された製品を積極的に選ぶことで、環境への負荷を下げることにつながるでしょう。
公共交通機関を活用する
電車やバスなどの公共交通機関は、一度に多くの人を乗せることができます。
そのため、一人ひとりが車で移動することと比べると、一人あたりの温室効果ガスの排出量が小さくなります。
また自転車や徒歩で移動すれば、身体を動かすことで健康増進にもつながり、一石二鳥です。
どうしても車を使わなくてはいけない場面もあると思いますが、できるだけ公共交通機関や自転車、徒歩などで移動することを心がけましょう。
地球温暖化を食い止めるためにできることから始めよう
今回はクールチョイスについて解説しました。
食品ロスの削減や移動手段の見直しなど、地球を守るためにできることはたくさんあります。
まずは1つだけでも良いので、ぜひ日々の暮らしに取り入れてみてください。
また簡単にできる取り組みとして、再生可能エネルギーを使用した電力会社に切り替えるのもひとつの手です。
新電力『エバーグリーン』の「CO₂フリープラン」なら、電力使用によるCO₂排出量が実質ゼロになります。
ぜひこの機会にご検討ください。
(出典)