冷蔵庫の消費電力はどれくらい?電気代を節約する方法も解説

ライフスタイル
2023年10月27日

家電の中でもサイズが大きく、24時間稼働しっぱなしの冷蔵庫。消費電力が大きいイメージがある人もいるでしょうが、実際のところはどうなのでしょうか?この記事では、冷蔵庫の消費電力の目安と、そこから計算できる月間の電気料金、さらに冷蔵庫にかかる電気代を安く抑えるためのポイント5つを紹介します。

目次

『エバーグリーン』なら、自分に合った電気プランが見つかる!

『エバーグリーン』は、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力です。

様々なライフスタイルに合わせた豊富なプランが特徴で、沖縄と一部離島を除く日本全国に電気をお届けしています。

また、初期費用、契約手数料、解約違約金がかからないため、気軽に申し込めるのも嬉しいポイントです。(※あるく・おトク・でんきを除く)

エバーグリーンの詳細はこちらからご覧いただけます。

資源エネルギー庁によると、家庭における家電製品の一日の電力消費割合のうち、冷蔵庫はエアコンに次いで2番目に大きな割合を占めています。

冷蔵庫はほかの家電と違い、24時間365日稼働し続けるという特徴があり、その分、消費電力量も大きくなりやすいと言えます。

冷蔵庫の消費電力量は年間で約200~400kWh程度のものが多く、 1日あたり0.5~1.0kWh程度の電力量となります。

電力量の計算は消費電力(W)に使用時間(h)を掛け合わせて計算しますので、

  • デスクトップパソコン(100W)×5~10時間
  • 炊飯器(炊飯時・150W)×3~7時間
  • ドライヤー(1,200W)×25~50分
  • 電子レンジ(1,300W)×23~45分
  • エアコン(冷房・1,500W)×20~40分

などと同程度の消費電力量を1日かけて使用している計算となります。

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冷蔵庫は、サイズや発売時期によって、消費電力量に差があります。

1人暮らしにちょうどいいサイズ(150L程度)の冷蔵庫の一例として、東芝のGR-U15BSでは、年間消費電力量が298kWhです。

2人暮らしの家庭に合うサイズ(300L程度)であるパナソニックのNR-C344C/CLでは、年間消費電力量が330kWhとなっています。

3~5人暮らしに使えるサイズ(450L程度)の冷蔵庫の一例として、日立のR-HWS47Sでは、年間消費電力量は269kWhです。

上記の通り、冷蔵庫は大型になるほど消費電力が高くなるわけではありません。

大型になると省エネ機能などを搭載する余裕があるため、小型の冷蔵庫に比べてむしろ消費電力が小さくなる傾向にあります。

また、型が新しいものほど地球環境へ配慮した省エネルギーモデルになっているケースが多いです。

冷蔵庫の消費電力量は、冷蔵庫内のラベルに書いてある「年間消費電力量」を確認します。

製品を紹介している公式ホームページや、説明書に記載がある場合もあります。

また、環境省が提供しているサービス『しんきゅうさん』でも、製品の消費電力量を調べることができます。

冷蔵庫の電気代は、下記の計算式で算出できます。

【電気代(1年間)の計算式】
年間消費電力(kWh)× 電気料金単価(円) = 年間の電気代(円)

例えば、冷蔵庫の年間消費電力量が300kWh、電気使用量単価が31円/kWhと想定すると、冷蔵庫にかかる電気代は年間9,300円です。

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冷蔵庫にかかる電気代を抑える方法には、以下のようなものがあります。

古すぎる冷蔵庫は買い替える

冷蔵庫に限らず、最近の家電はエコ仕様として消費電力量が少ない設計になっているものが多くあります。

長年使っている冷蔵庫であれば、買い替えたほうが総合的な出費は低くなるかもしれません。

例えば、年間消費電力量が50kWh下がれば、1,600円程度の節約になる可能性があります。

冷蔵庫の設定を「弱」にする

冷蔵庫の開け閉めが必要最低限で済めば、冷蔵庫の冷却設定は「弱」であっても、十分に冷えるように設計されています。

夏場、特に室内が暑くなっているとき以外は、「弱」設定にしておくことをおすすめします。

温かいものをそのまま入れない

「一度茹でたものを冷やす」というような調理工程がある場合、温かいものをそのまま冷蔵庫に入れてしまうと、庫内の温度が一気に上がってしまいます。

また、作り置きのおかずなどを保存するときも、一度氷などを使って粗熱をとってから、冷蔵庫の中に入れるようにしましょう。

冷蔵庫にものを詰め込みすぎない

冷蔵庫は、物がたくさん入っていると冷却機能が十分に働かず、より強く冷却のために運転してしまいます。

そのため、庫内にはあまりいっぱいものを詰め込みすぎず、量を調整して格納することをおすすめします。

電力会社の切り替えも有効

電力会社や電力契約を切り替えることで、電力料金の単価が下がるかもしれません。

単価が下がれば、冷蔵庫以外のすべての家電の電気料金を下げられるというメリットがあります。

ほかの節電方法と組み合わせることで、さらに効率的に電気料金を下げることができる方法なので、ぜひ検討してみましょう。

最近では、電力自由化によりさまざまな電力会社が登場していますが、新電力の『エバーグリーン』への切り替えを検討してみませんか?

エバーグリーンは、以下のような電力会社です。

  • 東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員
  • 電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力
  • 沖縄と一部離島を除く、日本全国に電気を供給
  • 初期費用、契約手数料、解約違約金がかからない ※あるく・おトク・でんきを除く

また、通常プランの他に、以下のようなユニークなプランもあります。

CO₂フリープラン
電力使用によるCO₂排出量が実質ゼロになるプラン

プレミアムポイントプラン(Tポイント)
電気料金に応じてTポイントがたまるプラン

プレミアムポイントプラン(dポイント)
電気料金に応じてdポイントがたまるプラン

保険でんき
個人賠償責任保険と電気がセットになったプラン

あるく・おトク・でんき
電気代が歩数に応じるプラン

エバーグリーンへの切り替えはWEBから5分程度で完了します。

気になる方は、ぜひ一度エバーグリーンの公式ホームページをチェックしてみてください。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

今回は、冷蔵庫の消費電力について解説しました。

冷蔵庫は常に稼働する家電のため、比較的消費電力量が大きくなります。

冷蔵庫の電気代を節約したい方は、上記でご紹介した方法を実践してみてください。

また、電気契約の見直しによって、電力使用料が安くなるケースもあります。

大きな節約につながる可能性もありますので、併せて検討してみてください。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

(出典)

エバーグリーンは
環境に配慮した電気を
供給することで
皆さまの暮らしを支えます

  • Point
    1

    CO₂排出量が実質ゼロの電気

    実は、家庭から排出されるCO₂の約半数は電気の使用によるもの。エバーグリーンの電気をご利用いただくと、これを実質ゼロに抑えることができます!

  • Point
    2

    安心・安全の供給体制

    エバーグリーンは、再生可能エネルギーのリーディングカンパニーであるイーレックスと、東京電力エナジーパトナーの共同出資により創設した企業です!

  • Point
    3

    充実のサポート体制

    電気のトラブル時に迅速に駆け付ける「でんきレスキュー」 サービスなど、万が一の際もご安心いただけるサポート体制を整えています。

電気のご契約は
こちらをご覧ください

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