まずはなにで無駄遣いをしているかを知ろう
「ついつい無駄遣いしてしまい、お金が貯まらない……」そんなお悩みはないでしょうか。そんな方には、まず支出の見直しをおすすめします。
無駄遣いをしないためには、まず自分がなににどのくらい支出しているのかを知るのが大切です。
自分が何にお金を使っているのかを把握できなければ、なにを削れば良いのか分からないためです。
無駄遣いをしないためには、まずは毎月の支出から自分の現状を把握しましょう。
毎月の支出から現状把握をしよう
無駄遣いの原因を知るためには、まず毎月の支出を見直してみましょう。
主なお金の無駄遣いには、以下の4種類が挙げられます。なにが自分の無駄遣いパターンに当てはまるかチェックしましょう。
衝動買い
まず、最も注意しなければいけないのが衝動買いです。
衝動買いは、生活必需品ではない支出のことです。
たとえば、目的のもの以外を買ってしまったり、安くなっているからと購入してしまったりと、衝動的に買い物をしてしまうことです。
無駄遣いの多くは、この衝動買いが原因と言っても過言ではありません。
「欲しい!」という衝動を我慢するのはなかなか難しいですが、意識することで無駄遣いを減らせる可能性があります。
よく考えずに購入したものは、自分には必要のないものであったり、結局使わずに未開封のまま眠らせてしまったりなど、結果として無駄に繋がる可能性が高いでしょう。
投資
次に注意したいのは、自己投資による無駄遣いです。
自己投資の具体例としては、キャリアアップのための教材費や、語学勉強や読書、美しくなるための美容投資などが挙げられます。
自分自身を高めるために購入したのに、つい放置してしまっている自己投資商品はありませんか?
購入時はやる気だったとしても、購入して満足してしまい、最終的に無駄遣いになっているかもしれません。
変動費
変動費とは、食費、日用品費、交通費、交際費、雑費など、毎月変動するお金のことです。
特に、毎日かかる食費は無駄使いが多い支出のひとつでしょう。
特に買うものがなくても、ついコンビニへ立ち寄ってはいませんか?
誘惑が多いコンビニ内では、つい必要のないものまで購入しがちです。目的以外のものまで購入してしまい、飲食費がたくさんかかってしまう……という方も少なくないでしょう。
「衝動買いも自己投資もしていないのに、なぜか貯金ができない」という方は、この変動費が原因で無駄遣いに繋がっているかもしれません。
固定費
家計管理のうえで見逃せないのが、毎月や数ヶ月ごとにかかる固定費です。
代表的な固定費には、光熱費、家賃、通信費、保険代などが挙げられます。
なんとなく手続きが面倒だから、などの理由で固定費を放置してはいませんか?
固定費は、契約を見直して節約することが可能です。
この機会に固定費の無駄を見直して、家計の無駄をぐっと減らしましょう。
お金の無駄遣いを減らす方法
自分がどのパターンで無駄遣いをしているかを把握したら、自分に合った無駄遣いを減らす方法を考えてみましょう。
無駄遣いを我慢するのはストレスも溜まりますし、なにより我慢の継続が難しいはずです。
これからご紹介するのは、今日からでもできる無駄遣いを減らす方法です。ぜひ実践して、家計の無駄を減らしましょう。
家計簿やアプリで管理する
散財をしている覚えはないのに、なぜか思うように貯金ができない……という方は、家計簿や家計簿アプリを活用して、支出の管理をしてみましょう。
無駄遣いをしないためには、支出と収入の見直しが重要です。
家計簿や家計簿アプリでお金の動きを「見える化」することで、自分がなににお金を使っているのか、無駄な支出はどこにあるのかが一目で分かるようになります。
家計簿をつけるのに慣れたら、毎月の予算を決めてみましょう。
予算を決めていないと、無計画に無駄遣いをしてしまいがちになるからです。
たとえば、「毎月の自分へのご褒美は○○円まで」など、自分でルールを決めておくと、無駄な浪費が減りやすくなるでしょう。
部屋の整理整頓をする
必要ないものに投資をしてしまったり、つい衝動買いをしてしまったりする方には、部屋の整理整頓がおすすめです。
部屋を一度整理してみると、いくつも同じアイテムが見つかったり、買ったばかりの商品が未開封のまま置いてあったりと、たくさんの無駄が見つかるかもしれません。
定期的に自分の持ち物から無駄を洗い出してみて、衝動買いの防止を心がけましょう。
食費の無駄遣いをなくす
意外と大きな支出になりがちなのが、食費をはじめとする変動費です。
つい、衝動的にコンビニで飲食物を購入したり、フードデリバリーサービスなどを利用したりしてはいませんか?
一回で支払う金額は少ないかもしれませんが、ちりも積もれば無駄遣いに繋がります。
細々とした支出が多い方は、日々の食費(=変動費)を見直すことをおすすめします。
同じものを購入する場合でも、コンビニよりもスーパーやドラッグストアなどで購入したほうが安い可能性があります。ほかにも、自炊をしたり、作り置きをするのも良いでしょう。
コンビニやフードデリバリーサービスの利用は必要最低限に抑えることで、日々の細々とした支出が減らせるかもしれません。
固定費を見直す
さまざまな固定費のなかでも、特に無駄遣いに繋がるのが光熱費です。
電気は、2016年から始まった「電力の小売全面自由化」により、私たち一般家庭でも自由に電力会社を選べるようになりました。
その翌年の2017年には「都市ガスの小売全面自由化」も始まり、電気とガスをセットにしたおトクなプランを提供する企業も増えています。
これまでは、地域によって決められた電力会社やガス会社と契約する必要がありましたが、現在は自分で好きな会社を選ぶことが可能です。
電気やガスの契約先を見直すことで、家計の負担がより少なくなるかもしれません。
ユニークなプランが揃う『エバーグリーン』
電気とガスの小売全面自由化以降、さまざまな企業が電気やガスの提供を始めています。
「たくさんありすぎてどこを選べば良いか迷ってしまう……」という方は、新電力『エバーグリーン』を検討しませんか?
エバーグリーンは、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の実績がある老舗の電力会社です。
日本全国に電気を供給しているため、地方に住んでいる方でもお申込みいただけます。(沖縄・一部離島を除く)
そんなエバーグリーンのメリットは、ユニークなプランが揃っていることです。
たとえば、電気にガスがセットになった「e・gasプラン」。
e・gasプランなら、一般家庭のガス料金が約9%おトクになる可能性があります。(※1)(※2)(※3)(※4)
※1 月間の使用量が平均30㎥のお客さまで、下記のセット割引・スタート割引を適用した場合を想定。実際のおトク率は使用量によって異なります。
※2 セット割引として、当社のガスをお申込みのお客さまでエバーグリーン・リテイリング㈱の電気をご契約されているお客さまはガス料金から100円(税込)をお引きいたします。
※3 スタート割引として、供給開始月から起算して12か月間、毎月のガス料金から150円(税込)をお引きいたします。
※4 東京ガス管内のおトク額を表記しています。その他エリアのおトク額は、下記料金表をご確認ください。
そのほかにも、歩けば歩くほどおトクな「あるく・おトク・でんき」や、環境に配慮した「CO₂フリープラン」など、ユニークなプランが満載です。
電力会社の切り替えとなると面倒に感じるかもしれませんが、エバーグリーンへの切り替えはインターネットから最短約5分で完了します。
固定費の無駄遣いをしないためにも、ぜひ一度エバーグリーンの公式サイトを確認してみてください。
無駄遣いの防止は支出の見直しから!
無駄遣いをしないためには、まず収入と支出を見直すことが重要です。
自分がどんなものにお金を使っているのか、その支出に無駄がないのかを見直し、無駄があれば削減するための対策方法を考えましょう。
家計の負担を減らすために、見逃せないのが固定費です。契約している電力・ガス会社の見直しや、エバーグリーンのプランも検討してみてください。